スマホ用イメージセンサ絶好調のソニー、大阪に新たな設計拠点

スマホカメラの多眼化、大判化が貢献

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年12月23日, 午後 04:41 in mobile
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スマートフォンカメラの「多眼化」や、イメージセンサの「大判化」によってスマートフォン向けCMOSセンサーの売上が絶好調なソニー。同事業の拡大に向けて、大阪に新たな設計開発拠点を設立すると発表しました。

同拠点はソニーセミコンダクタソリューションズの大阪オフィスとして、2020年4月に開業予定。同社として関西初となるCMOSイメージセンサーの設計開発拠点となります。

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設立の目的は、関西の優秀なアナログ設計エンジニア、およびロジック設計エンジニアなどの人材獲得を通じて、今後も市場拡大が見込まれるモバイル機器やIoT市場向けのCMOSイメージセンサー設計開発能力を強化すること。本拠点の設立を通じ、製品ラインナップの拡充を目指すとしています。

所在地は大阪府大阪市北区中之島2丁目3-33、大阪三井物産ビル15階、フロア面積約1,540m2です。

イメージセンサー事業は前年同期比22%増

ソニーが今年10月30日に開催した第2四半期決算説明会で、特に好調とアピールされたのがイメージセンサー事業。同部門は前年同期比22%増となる3107億円を売り上げています。

これを牽引したのがスマートフォン向けCMOSセンサーで、正式に発表されていませんが、アップルのiPhone 11シリーズもソニー製センサーを採用するとみられています。

大阪への新たな拠点設立のほかに、製造拠点も強化。当初2022年に予定していた長崎県でのCMOSイメージセンサー生産能力の増強を前倒しするなど、生産能力の拡大を急いでいます。

 
 

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