Apple Watchより生活に馴染む!? 2週間駆動の「HUAWEI WATCH GT2」|ベストバイ2019

リングを3つ作らなければいけない圧がありません

村元正剛(MASATAKA MURAMOTO、ゴーズ)
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今年のベストバイとして、筆者は「Galaxy S10」を挙げました。が、もうひとつ、強く推したいアイテムがあります。ファーウェイ製のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT」です。

でも、「ベストバイ」と言うには若干抵抗があります。実は、買っていないんですよ。もらったものなんですね。ライターという仕事をしていると、イベント取材のおみやげとして製品をいただいたり、「お試しください」と渡されて、返却不要だったり、ということが時々あります。HUAWEI WATCH GTは、あるイベントのクイズ大会の景品としていただいたもの。タダだから使い始めたものです。ですが、使ってみると、ものすごく気に入って「次のモデルが出たら、絶対に買うぞ!」と思った次第。

で、11月に「HUAWEI WATCH GT2」という後継モデルが発売されたのですが、結局、それも買わなかったんです。10月にドイツ・ミュンヘンで開催されたファーウェイの新製品発表会を取材した際、「お試しください」と渡されて、現在それを使い続けています。HUAWEI WATCH GTの基本性能をそのまま引き継ぐ、正常進化モデルで、これもまた気に入っています。

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充電するのを忘れるほど、バッテリーが長持ち

先に、筆者がHUAWEI WATCH GT/GT2を気に入っている理由を挙げておきましょう。

1 とにかくバッテリーが持つ

2 高そうに見えるけど、安い(自腹を切ったわけではないけれど)

3 フツーの腕時計の感覚で使える

筆者は、HUAWEI WATCH GTに出会うまでに、いろいろなスマートウォッチを使ってきました。「Apple Watch」は初代と4代目を買いました。サムスンの「Gear Fit」というリストバンドも試してみました。ASUSの「ZenWatch」を身に着けていた時期もあります。昨年は「Fitbit Ionic」のadidasモデルを愛用していました。それぞれ魅力を感じて買ったものですが、うっかり充電し忘れて、電池が切れてしまうということがありました。

HUAWEI WATCH GT/GT2は、最大約2週間の連続駆動をセールスポイントとしていますが、本当に持つんですよ。省電力モードなどに切り替える必要はなく、そのまま腕に巻きっぱなしでも2週間は持ちます。だから、睡眠の状態もチェックできるわけです。

Apple Watchを使っていた時は、就寝時に充電し忘れて、翌日真っ黒な画面を見て失望したり、トレーニング中に電池が切れてしまったり、といったことが何度もありました。HUAWEI WATCH GTの充電は月に2回で済むので、逆に充電することを忘れてしまうくらいです。

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▲マグネット付きの充電クレードルに載せて充電。筆者は1週間に1回充電している。次モデルは、ぜひワイヤレス充電に対応させてほしい

もちろん、ランニングやウォーキングのトラッキングなど、GPS情報を取得する場合には、バッテリー消耗が早まります。その場合、GT2は約30時間の連続使用が可能ですが、筆者は運動らしい運動は、週に2~3回、それぞれ1時間程度しかしないので、ほとんど気にすることはない範囲です。

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▲スポーツモードには豊富なメニューが用意されていて、簡単に起動できる

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▲ウォーキングやランニングの記録は、スマホのアプリで確認可能

カスタマイズ性の高さもアドバンテージ

HUAWEI WATCHは、文字盤が円形で、竜頭を模したボタンがあり、腕時計として王道のデザインです。一番飽きがこないデザインだと思います。スマートウォッチの文字盤は、デザインを自由に変更できますが、アナログの腕時計のようなデザインを表示できるのも円形フェイスの利点だと思います。

Engadget▲円形なので、いかにも腕時計らしいデザインが使いやすい。右が以前使っていたHUAWEI WATCH GTで、左が現在愛用しているHUAWEI WATCH GT2(46mmモデルは税抜2万4800円~)


Engadget▲右サイドにあるボ2つのボタンは、上がメニューを呼び出すボタンで、下はスポーツモードを素早く起動できるボタン。ディスプレイはタッチ操作に対応

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▲文字盤のデザインは、「ヘルスケア」アプリでも設定可能。新しいデザインをダウンロードして追加できる

筆者は文字盤が46mmのモデルを使っていますが、ベルトは22mm幅です。最初に使っていたHUAWEI WATCH GTは、ケースがステンレスで、表面がレザーで背面がシリコンのベルトでした。見た目はいいのですが、汗が溜まりやすく、スポーツジムなどで使うと違和感がありました。そこで、Amazonでサードパーティー製の交換ベルトを購入。22mmは腕時計のベルトの標準的な仕様ですから、選択肢はたくさんあります。筆者は1199円で、通気性が良さそうなシリコンベルトを買いました。

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▲左HUAWEI WATCH GTで、右がHUAWEI WATCH GT2。購入時の純正ベルトを付けた状態

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▲ベルトは簡単に交換可能

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▲HUAWEI WATCH GTのレザーベルトを市販のシリコンベルトに取り替えた。スポーティーなイメージに変身!

10月半ばから使っているHUAWEI WATCH GT2は、ケースはブラックステンレスで、ベルトはシリコンではなく、フルオロエラストマー製。この「フルオロエラストマー」ってのはApple Wacthのベルトにも使われているそうで、装着感がいいんです。スポーツをする際も違和感がなく、まだ試してはいないけど、腕に巻いたままでプールで泳いでみたいとも思っています。

腕時計としてフツーに使っているだけで大満足

HUAWEI WATCH GT/GT2は、スポーツのトラッキング機能が充実していて、睡眠の質もチェックでき、もちろんスマホの通知も確認できます。気圧計やコンパスも入っていますし、ウォッチだけで音楽を再生することも可能。ですが、筆者はほとんど活用していません。ただ、腕に巻いているだけです。それだけで、歩数がカウントされて、そのデータはスマホの「ヘルスケア」アプリに蓄積されます。メールが届いたら、その一部を読めます。

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▲裏面には心拍数センサーを搭載

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▲運動や睡眠の記録は、HUAWEIスマホの「ヘルスケア」アプリに自動で同期される。他社のスマホを使う場合はアプリのダウンロードが必要

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▲一般的なスマートウォッチと同様に、スマホの通知を確認できるようにも設定可能

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▲ワイヤレスイヤホンと連携させて音楽も聴ける。筆者は使っていないが......

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▲睡眠トラッキングは、専門家の監修を受けているそうで、アドバイスに説得力がある

時々、スポーツをする際にカロリー消費を計測してみたり、寝不足かなぁと思うときに腕に着けたまま寝ることもありますが、気が向いたらという程度。「使いこなさなきゃ」という圧がないんですよ。Apple Watchを使っていた時は、3つのリングが完成させなきゃいけない、というような圧を感じていたのですが......。

HUAWEI WATCH GT/GT2は、本格的なトレーニングやダイエットに本気でない人も気軽に使えるスマートウォッチだと思います。筆者が初めて長く使い続けているウォッチです。「HUAWEI WATCH GT3」が発売されたら、今度こそ、自腹で買おうと思っています。

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