中国が新しいネット管理ルールを発行。規制強化につながるか

結局いつもどおりの内容でした

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年12月24日, 午後 04:45 in politics
0シェア
FacebookTwitter
Lu Qijian/VCG via Getty Images
2019年12月20日(現地時間)、中国のサイバースペース管理局(Cyberspace Administration of China)は、インターネット環境を適切に管理するための新しいルールを発表しました。

同局の発表によると、今回のルールは主に企業のネットワーク管理者やコンテンツ制作者を対象にしたもので、ネットコンテンツを作成する際には、「習近平国家主席の思想を促進した、中国ならではの解釈」を加え、「中国が社会主義の核心であることを促進すること」を推奨しています。

また「国家の安全を脅かす」「国家の秘密を漏らす」「権力を破壊する」「国の統一を損なう」ことも禁じています。簡単にいえば、政府の不利になるような情報は入れるなということです。

他にも、今回のルールの中には「国家の不利になるような情報を除外するアルゴリズム」を推奨する一文が盛り込まれています。近年、ネット情報を意図的に偏らせるアルゴリズムはなくすべきという動きが世界的に起こっていますが、中国はそれとは真反対の道に進んでいるようです。この新ルールの施行は2020年3月1日の予定です。
 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: algorithm, china, government, internet, politics, regulation
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents