Tesla
2019年12月23日(現地時間)、テスラが「2019.40.50アップデート」をリリース。かねてより注目されていた「キャンプモード」が追加されました。

キャンプモードは、テスラのイーロン・マスクCEOが2018年に「将来的に追加する」と発表していた機能です。このモードを有効にすると、駐車状態でも車内空調や照明を長時間維持し、音楽を再生し続けたり、スマートフォンなどのデバイスを充電したりできるとのこと。

具体的にどのくらいの時間維持できるのかは明記されていませんが、過去にはマスクCEOが「48時間以上使える」とツイートしているので、恐らく1泊のキャンプくらいなら問題ないかもしれません。

同時に、先日発表されたCybertruckをキャンピングカーにカスタムする「アクセサリーキット」も発表しました。Cybertruckのリア部分に装着するテントのほか、「スライド式のキッチンを備えたベッド」もあるとのこと。Cybertruckは発表時にその特徴的なデザインが話題になりましたが、キャンプキットを装着するとより「奇抜」な見た目になるようです。

「テスラ車をキャンプで使う」というのは、元々2017年ごろからユーザーの間で流行し始めたこと。容量の大きなモデルでなくともバッテリー切れにならず、快適に過ごせるとして多くのテスラキャンパーを生み出しました。

ただ、あまりに長時間使用すると自動的に空調機能がオフになったり、車がロックされなかったりと細かな問題があったため、テスラは2017年にソフトウェアのアップデートでこうした問題に対処。その後も、より快適にキャンプするためのモード開発が続けられ、ようやく実現したというわけです。

ちなみに今回のアップデートでは、オートパイロット時の視覚サポート機能の改善や音声コマンドの追加も行われています。2019年10月のアップデートではまさかの「カラオケアプリ」が実装されましたが、今回はそうしたキワモノは今のところないようです。