次期iPad Proの予想レンダリング画像が公開。2020年3月発売、背面カメラは3つに?

令和元年は新型iPad Proが出なかった年に

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年12月28日, 午後 12:55 in apple
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iPad Pro
令和元年(西暦2019年)は「新型iPad Proが出なかった年」として終わりそうですが、有名リークアカウントの情報に基づいた予想レンダリング画像および動画が公開されています。
情報元であるOnleaksことSteve Hemmerstoffe氏は、今年初めにもiPhone 11 Pro(当時は「iPhone Ⅺ」の仮称)の予想レンダリング画像に協力しており、背面トリプルカメラを的中させるなど数々の実績が知られています。

さて今回の画像および動画は、海外テックサイトiGeeksBlogを経由して発表されたもの。次期iPad Proは2020年3月発売で、12.9インチと11インチになる可能性が高いと述べられています。

Onleaks氏によれば、次期iPad Proは2018年モデルと同じ寸法である可能性が高いとのこと。ただし11インチのみ正確なサイズが分かっており、約248 x 178.6 x 5.9mm(背面カメラの出っ張りを含めると7.8mm)と述べられています。
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そして2020年モデルは背面トリプルカメラを予定しているため、高さと幅は別として、もう少し分厚くなるかもしれないとのこと。どの程度の厚みが増すのかは(やはりトリプルカメラ化した)iPhone 11 ProやiPhone 11 Pro Maxが参考になりそうです。

レンダリング画像では11インチと12.9インチのケース素材が異なる印象を受けますが、これは現時点ではアルミニウムガラスかを確認できないから。その両方の可能性を織り込んで、11インチの背面は従来のアルミ製で、12.9インチはiPhone 11シリーズと同じガラス製としてレンダリングしたとのことです。

次期iPad Proが2020年春に発売されるとの予測は、すでに定説となりつつあります。まず有名アナリストMing-Chi Kuo氏がその見通しを述べ、Bloombergもそれと近い趣旨を報道しました。いずれも背面には新たに3Dカメラが採用され、ToF(Time of Flight)式になるとしています。

ToFとは、対象物に光を投射して反射光が戻るまでの時間から距離を計測する技術のことです。Androidのフラッグシップモデルでも採用が広まっており、ソニーも2020年には大幅な需要の増加に備えて増産準備中とコメントしていました。

この技術から予想される新機能は、3D空間での深度認識がより正確となり、AR(拡張現実)が改善され、背景に的確なぼかしを掛けられるなど写真の品質が向上するといったところです。

また、将来のiPad ProにはミニLEDディスプレイが採用されるとの予測もありました。ミニLEDとは液晶バックライトの用途で注目を集めている技術であり、ローカルディミング(部分駆動)技術と組み合わせることで「画面が黒い部分だけバックライト消灯」を可能とするもの。それによりコントラストを挙げたり省電力が実現できる点で、有機ELの対抗技術として注目を集めています。

もっとも、そちらは2020年末から2021年初頭にかけてが有力視されているため、2020年前半に発売とされるモデルでは、従来通りLiquid Retina(つまり液晶)ディスプレイとなる可能性が高そうです。

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