2019-engadget-yamane-worst102019年のEngadget 日本版において、特にたくさんの方にご覧いただきました記事のベスト10をガジェット編・トピック編に分けてご案内させていただきました。



今回は、ケータイ研究家・収集家の山根博士がこの1年間Engadget 日本版に寄稿してくださった、これまたたくさんある記事のなかから、ご本人同意のもと、あえてベストではなくワースト10をお届けしたく思います。正直、結構びっくりするほど読まれてません......。無論、博士のせいではありませんよ、ネタにゴーサイン出した私も編集に手を抜いたかもしれない担当も、読まなかったあなたたちにも責任の一端はあると思います。さっそくいってみましょう。

【10位】5G開始目前の中国でOPPO、Vivoの5Gスマホを体験(6月)

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このあとも「中国+5G」というワードは続きます。基本的に、みなさん自国のことにしか関心ないのは当たり前だと思います。博士はSIMロックも国境もないフリーダムな方なので、その辺りの価値観はみなさんとは合わないのは仕方のないところ。

【9位】CCスマホでイメチェンを図るシャオミ(8月)

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CCスマホという見慣れない固有名詞を当たり前のように記事タイトル冒頭に持ってくる博士の無邪気さにキュンと来てうっかりクリックしてしまう人がもう少しいてもいいと思いました。Ayanoさん友情出演も虚しく、記事の藻屑となりましたとさ。

【8位】Huawei VisionでスマートTVに参入する理由(9月)

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Mate 30の発表会でひっそりと発表された別の新製品に対して、目ざとい博士が大注目。このパターン、実はかなり多い。

【7位】Harmony OS採用のソーシャルスマホ誕生するか(8月)

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携帯OS研究家でもある博士。米中貿易摩擦問題を抱えるファーウェイがいざというときのために開発しているHarmony OSにも大注目してるんだから、みなさんももう少しどうか。

【6位】アレはどうなった? エナジャイザーの新スマホをチェック(10月)

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しつこさでもナンバーワンの博士。一瞬、世を騒がせ、シレッとフェードアウトしそうになったメーカーも見逃さずウォッチし続けます。博士の監視の目から逃れることができたスマホ・携帯メーカーは、今の所存在しません。しかし、フツーの方は数か月も覚えていられないようです。

【5位】OnePlus 7 Pro 5Gは820ドル ロスで売ってる5Gスマホ(10月)

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2019年、5G体験では業界内マウンティングが目まぐるしく展開されておりました。これはジャーナリスト石川温さんに対してですね。もはやSNS等で直接やっていただきたい。

【4位】ZTE一番乗り 中国で始まる5Gスマホ販売合戦(8月)

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ZTEが一番乗り! ......このテンション、日本語のウェブサイトでウチだけにしか踊ったことのない見出しでしょうなぁ。

さぁ、いよいよワースト3の発表です。この辺りに来ると「本当にトップページに出たの?」「何か事故では?」というレベルの読まれなさでして、世間では話題にならずとも編集部では話題になっていたりいなかったりします。

【3位】どこでもギガが買える夏休みスマホ jetfon(7月)

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クラウドSIMを採用したjetfonは、海外複数国へ訪問する機会が多い人にピッタリのスマホ。今でも手に入りますが、時代はeSIMなのかしらね。

【2位】DoogeeのS95 Proはモジュール式合体スマホ(11月)

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見出しからして一般の方には謎な言葉のオンパレードかと思います。「Doogeeがやってくれました」と言われて「よっ、待ってました!」という方もなかなかいらっしゃらないのもわかります。アクセサリーが豊富なスマホは持ち運ぶだけでも楽しいという結びも変態性が高く、うっかり開いてしまった方も記事をシェアするのをためらったことでしょう。それでも、ひとつ確かなことは、博士が合体式モジュールスマホを一生愛し続けるということです。

【1位】モバイルルーターがカメラに SkyroamのSolis X(9月)

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ワースト上位に共通しているのは、謎すぎる単語のオンパレードと、ひと目で何を言っているかちょっとワカンナイ系の記事と言えるでしょう。すなわち、それは博士の愛情=テンション高すぎ記事と言えます。グローバルルーター+モバイルバッテリー+カメラという、誰用? みたいな博士と同じ種族がつくったとしか思えない製品。きっと会場で出会ったとき、担当者と握手したでしょうね。目に浮かびます(実際、そういうシーンを何度も目の当たりにしてきました)。

......と、以上......なのですが、博士だってホームラン......は稀ですが、ヒットだってたくさん打ってくれています! フォローというわけではないですが、2019年博士記事でたいへん多くの方にお読みいただいた記事ベスト5もご紹介しておきますね。

【5位】手のひらスマホ、Palmを米国で購入(1月)

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これ、一緒に買いに行きました。SIMロックがどうなっているのかも不明でしたが、そんなことは関係なかった。まさか日本で出るとはねー。

【4位】Mate Xの実機に大興奮(3月)

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こんなおじさんがハァハァしているだけの動画......どした? あれかな、ASMR的な何かかな。

【3位】背面も光るGalaxy S10の純正LEDカバーを試す(3月)

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博士と長く取り組んできましたが、Galaxyの細かいアクセサリーを見逃さない系は、だいたいさほど読まれてきませんでした......どした? 何かと間違われたのかな。


【2位】クレーンゲーム景品のBluetooth子機、実はケータイだった(5月)

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これは完全にみなさん見出しに釣られた系でしょうな。でも100円でこんなんゲットできたら喜んじゃいますよね。

【1位】やりすぎスマホ ZenFone 6はASUSの最終兵器(5月)

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なんとマトモな記事もありました。まだ日本発売アナウンス前のZenFone 6をAyanoさんと現地からレポート。カメラ良し、コスパ良しと2019年に発表されたスマホ・ガジェットの中でも光る製品だったと思います。

すべての製品そしてメーカーに対し平等に愛情を注ぐ博士の記事の数々。当然、ヒットするものもあれば、埋もれているものもまだたくさんあります。

本来は打ち合わせなどして読まれる記事だけにしていくのが編集部の仕事なのですが、「(このままでも)なんとか大丈夫そう」と副編まっつんが言ってくれたので2020年もこんな感じにあるかと思います。みなさんもしつこく、愛情をもってEngadgetにお越しいただけたら幸いです。どうぞ、よいお年を。