NVIDIAといえばPC用のビデオカードを連想する人も多いですが、SoCとなるTegraシリーズも多くの機器で搭載されています。

このTegraシリーズの最新モデルとして「Tegra X1」が発表されたのが、2015年の今日です。todayTegra X1は64bitのARMにMaxwellアーキテクチャのGPUを組み合わせたSoCで、スマートフォンやタブレットはもちろんのこと、車載システムなども視野に入れられ、AI分野、とくに膨大なリアルタイム画像処理が必要な車の自動運転などに適したプロセッサーとして登場しました。

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一般向けの搭載製品としては、同年3月に発表された「NVIDIA Shield TV」が最初でしょうか。高い3D性能を活かし、ゲームもしっかり遊べるSTBとして登場しました。ちなみに、昨年は後継機となる2019年バージョンが登場しており、こちらは25%高速化された「Tegra X1+」というプロセッサーが搭載されています。

また、ゲーム機の「Nintendo Switch」でも採用され、携帯専用版となる「Nintendo Switch Lite」でも引き続き採用されています。iFixitによる分解動画でも、しっかりとTegra X1が搭載されている様子が確認できます。


このほかLinuxが動作する「Jetson TX1」のような開発キットが提供され、パワフルなプロセッサーをAI分野で利用しやすくなっていました。昨年は1万円台前半という廉価な「Jetson Nano」が登場。個人で試したいという人でも、手を出しやすくなりました。

1月4日のおもなできごと

1958年、世界初となるソ連の人工衛星「スプートニク1号」が大気圏に再突入して消滅
2013年、関西テレビがiPhone 5で撮影したドラマ「だんらん」放送開始
2015年、NVIDIAが「Tegra X1」を発表
2017年、インテルがデスクトップ向けの第7世代Coreを発表
2018年、米任天堂がNintendo Switchの480万台売り上げを発表
2018年、GoogleがCPUの脆弱性「Meltdown」「Spectre」を公表