Oral-B2020年1月5日(現地時間)、P&GはCESイノベーションアワード2020で行われた記者会見で、AIを搭載した電動歯ブラシ「Oral-B iO」を発表しました。

Oral-B iOは「AIがブラッシングを指導してくれる」のが大きな特徴です。搭載されたAIには、同社が収集した何千ものブラッシングパターンが記憶されており、この情報を基にユーザーのブラッシングの特徴を把握します。

ブラッシング情報はBluetooth接続で専用アプリに送信され、ユーザーに合った適切なブラッシング方法をリアルタイムでガイドするという仕組みです。つまり、デンタルクリニックで受けられるようなブラッシング指導が、自宅でも手軽に受けられるのです。

Oral-B
ブラシ部分にはセンサーが内蔵されています。このセンサーでブラシの回転や歯茎にかかる圧力を計測し、適切な圧力でブラッシングができているかどうかを判断。最適なブラッシング状態のときは、グリップのスマートディスプレーに「スマイルマーク」を表示。反対に適切でない場合は「不満顔」が表示されます。アプリがなくても、このスマートディスプレーのコーチングを参考に磨くこともできます。

同社によると、臨床試験で口内環境が改善されたという結果が得られているそうで、手動の歯ブラシよりも効果的なマウスケアが期待できるとしています。発売は2020年8月からの予定。価格は未定ですが、同じくAIを搭載したP&G社の電動歯ブラシ「Genius X(ジーニアスX)」は日本円で3万円前後の価格なので、同じくらいかそれ以上になるのではないでしょうか。

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