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ファーウェイ「nova 6 5G」を中国で購入。お値段ミドルでハイエンド級スペックの高コスパスマホを使ってみた

5Gの電波を堪能してきました

神田 靖子
神田 靖子
2020年01月8日, 午前 07:00 in smartphone
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nova 6 5G2019年12月に中国で発売が開始されたばかりのファーウェイ「nova 6 5G」は、CPUにハイエンド機と同じKirin 990を搭載するスマートフォン。スペックも申し分ないのに価格はミドルエンド並みと、コストパフォーマンスが良さそうだったので、中国の深センへ行った際に現地で購入してみました。また、中国ではすでに商用5Gサービスが開始されているので、5G対応のSIMを契約し、購入したnova 6 5Gで"5G"を体験してきました。

nova 6 5G
▲赤い方はモック。とても良いデザインだったので思わず購入

nova 6 5Gは本体サイズが75.8×162.7×8.98mm、重さが212g。ディスプレイは6.57インチのLTPS液晶で、カメラが横に2つ並ぶパンチホールがあります。モデムにはBalong 5000を採用し、容量8GBのRAMと容量128GB/256GBのストレージ、4200mAhと大容量で40Wの高速充電に対応のバッテリーを備えています。OSはAndroid 10ベースのEMUI 10。中国国内向けのモデルなのでGMSはありません。本体カラーは薄紫系、青系、黒系、赤系の4色があり、赤系だけ背面のデザインが異なります。

価格はストレージ容量128GBモデルで3799元(約6万円)、256GBモデルだと4199元(約6万5500円)。筆者が入手したのはWLZ-AN00という型番でストレージ容量128GBのモデル、本体カラーは青系です。

nova 6 5G

さて、まずは付属品をご紹介しておきましょう。本体のほかに同梱されているのはACアダプタ、USB Type-Cケーブル、USB Type-C接続のイヤホン、USB Type-Cコネクタを3.5mmジャックに変換するケーブル、SIM取出し用のピン、ソフトケース、ユーザガイドなど。本体には出荷時の保護用フィルムしか貼られていませんでしたが、とりあえずはこのままでも使えそうです。

nova 6 5G
▲クイック設定には「5G」のON/OFFが!

SIMスロットはnanoサイズ2枚に対応。記録メディアとの排他利用などはなく、microSDやファーウェイ独自の外部記録媒体であるNMカードにも対応していません。5G NRはSA / NSAの両方に対応しており、中国移動、中国聯通、中国電信で使用できます。SIMカードを2枚同時に使用する場合は、NRに接続できるのはどちらか一方となります。NR以外でも対応バンドがとても多く、中国以外の国や地域でも便利に使えそうです。対応バンドは以下のとおり。

  • NR:n1/n3/n41/n77/n78/n79
  • FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26
  • TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
  • WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
  • CDMA:BC0
  • GSM:850/900/1800/1900

nova 6 5G

また、nova 6 5GにはSkyToneというファーウェイ独自の海外データサービスのアプリがインストールされており、海外渡航時にローミングプランを購入することができます。このような機能はファーウェイ製だけでなく中国国内向けの端末には搭載されていることが多いのですが、グローバル版や日本版では搭載されないようです。個人的にはあると便利だと思うのですけどね。決済は中国の銀行カード、Alipay、WeChatPayのほか、クレジットカードにも対応しています。

nova 6 5G

このほかにもNFCを使用したウォレット機能が充実しており、銀行カード以外にもパスポートや運転免許証、交通機関を利用するための交通カードやスマートロックのキーなどが登録できます。また、Huawei Pay用に無料のクレジットカードを申請も可能です。ただ、旅行で短期滞在する日本人が使えるものはほとんどなさそうなのが残念なところ......(交通カードのチャージはWeChatPayに対応しているようです)。

nova 6 5G

画面ロックの解除は指紋認証と顔認証のほか、Bluetoothデバイスを使ってのロック解除も行えます。ひとまず指紋と顔データを登録してロック解除を試してみました。

指紋認証のセンサは右側面にあり電源ボタンと共用。端末を持った状態で指紋認証可能な位置にあり、理にかなった配置と言えるでしょう。反応も良く、使ってみると便利だと感じました。一方の顔認証でも速度面でストレスはなし。メガネ着用時もすぐに認識してくれます。また、外見を変更しても正しく顔認証してくれる「別の外見を設定」という機能も。とはいえ顔全体が見えていないと設定できないため、さすがにマスク着用では登録できませんでした。

背面トリプル、前面デュアルのカメラを搭載

nova 6 5G

カメラは背面に3つ、フロントに2つ搭載しています。フロントにカメラを2つ搭載していのはセルフィ重視のnovaシリーズならではといえるでしょう。

背面のメインカメラは40MP、f/1.8、RYYB(Red、Yellow、Yellow、Blue)センサでAF(オートフォーカス)。8MPの超広角カメラはf/2.4のFF(固定焦点方式)。そして8MPの望遠カメラはf/2.4の3倍光学ズーム、AFでOIS(光学式手振れ補正)対応です。静止画の解像度は最大で7296×5472ピクセル、動画の解像度は最大3840×2160ピクセルとなっています。

nova 6 5G
▲上段左から超広角、1倍。下段左から3倍、5倍

背面のカメラは、超広角、1倍、3倍(光学ズーム)、5倍(ハイブリッドズーム)をワンタッチで切り替えることができ、最大30倍のデジタルズームに対応。

フロント側のメインカメラは32MP、f/2.2のAF。8MPの超広角カメラはf/2.2、105°でFFです。静止画の解像度は最大で6528×4896ピクセル、動画の解像度は最大3840×2160ピクセル。4Kでの動画撮影にも対応しています。

nova 6 5G

カメラの撮影モードは、背面もフロントも同じ構成で以下のとおり。
  • ARレンズ
  • 夜景
  • ポートレート
  • 写真
  • ビデオ
  • カットイン
  • その他(プロ、スロー、パノラマ、アパーチャ、ライトペインティング、HDR、コマ抜き、アニメーション写真、ステッカー、文書、デュアル表示)
プロモード、アパーチャ、HDRなどの撮影モードがその他を選択しないと出てこない点と、リアカメラの40MPは設定から解像度変更を選択しないと切り替えられない点には注意が必要です。

プロモード選択時に設定できる項目はISO(50~204800)、WB(曇り、蛍光灯、電球、晴れ、2800K~10000K)、S(シャッタースピード)(1/4000~30秒)、EV(-4~+4)、AF(AF-S、AF-C、MF)、測光(分割測光、中央部重点測光、スポット測光)。アパーチャモードでは、奥行き効果をf0.95~f16の間で設定できます。撮影後でも設定値を変えることができるほか、任意の位置をタップすることでフォーカスの位置を変更することも。

nova 6 5G

通常の写真モードはAIによるシーンの自動認識にも対応しており、上部のアイコンでON/OFFが切り替えられます。現地ではあまり多くのシチュエーションで試せませんでしたが、文字や花、日の出・日の入り、フードなど、シーンの認識は適切にできていました。

nova 6 5G

スマートフォンカメラのベンチマークサイトで知られるDXOMARKのSELFIE項目で高評価を得ているセルフィですが、選択する撮影モードによって設定できる項目が変わります。一番設定項目が多いポートレートモードなどでも「なめらか」「輪郭」「スキントーン」の3種類のみと少ない印象。しかし、32MPの高画素カメラでのセルフィは盛りすぎず良い塩梅に仕上がります。また、夜景をバックにしたセルフィは背景も人物も仕上がりが良く驚きました。セルフィ重視のnovaシリーズはさすがという印象です。

Gallery: nova 6 5G 作例 | of 10 Photos

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nova 6 5Gで撮影した作例をいくつかご紹介しておきます。ハイエンド機ではないのでLeicaの名はついていないものの、画作りは手持ちのP20 Proでも感じたファーウェイらしさがありました。

5Gを試すべく中国電信と契約

さて、せっかく5G対応のスマートフォンを入手したのですから、5Gの電波を堪能したいと思うのは筆者だけではない、はず。

ということで、購入したnova 6 5Gを手に、中国電信のキャリアショップで5G対応SIMを契約してみました。

nova 6 5G

中国は基本的にプリペイド契約。外国人でもパスポートを持参すれば契約可能です。中国のルールでどこのキャリアでもSIMの契約時には本人とパスポート(身分証)の写真を撮られます。

筆者が契約した中国電信では、5Gが使える一番安いプランで129元(約2000円)/月。このプランでも500分の通話と30GBのデータ通信ができます。ちなみに初月はデータ量や費用が日割りになるとのことでした。

ショップスタッフとのコミュニケーションは基本的に中国語ですが、ショップによっては英語ができる人がいることもありますし、そうでなくともスマートフォンの翻訳機能などを駆使してこちらが理解できるよう親身に対応してくれます。

nova 6 5G

5Gが使えるようになった喜びからスピードテストばかりしていたら日割りで使用できる2日分のデータ通信量があっという間に溶けてしまいました。それにしてもアンテナピクトに5Gと表示されていたり、LTEの下にNRが表示されていたりするのが嬉しいですね。

日本での商用5Gサービスの開始は目前です。現時点では各キャリアからどんな端末が発売されるのかわかりませんが、ハイスペック機だけでなく、このnova 6 5Gのようにそれなりに高スペックだけど手を出しやすい価格帯であるなど、幅広い機種ラインナップに期待しています。
 

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関連キーワード: 5g, china, huawei, mobile, nova, smartphone
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