イラストの作成や写真のレタッチなどで活躍してくれるペンタブレット。液晶ディスプレイと一体化されたものは"液タブ"などと呼ばれ、とくに絵を趣味とする人たちから支持されています。

そんな液タブのエントリーモデルとして登場したのが、「Wacom Cintiq 16」。プロクリエイター向けモデルと同等のペンタブレット性能を継承しながら、7万3224円という低価格を実現していたことから話題となりました。

この液タブが発売されたのが、2019年の今日です。today液晶パネルはIPSでサイズは15.6インチ。解像度はフルHDとなる1920×1080ドットとなるため、同サイズのプロ向けモデル「Wacom Cintiq Pro 16」の3240×2160ドットと比べてしまえば見劣りします。これ以外にも、タッチ操作に非対応、ダイレクトボンディングではないため視差が少し大きいといった違いがありますが、半額以下という価格のエントリーモデルとしては十分な性能でしょう。

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ディスプレイ性能には差がありますが、ペンに関しては同じWacom Pro Pen 2を採用し、しっかりと描画できる性能を継承しています。主な特長は、電池のいらない電磁誘導方式、8192段階の筆圧、60°の傾き検出、2サイドスイッチの装備などで、強弱ある線を自在に描けます。

スタンドを内蔵し、ペンが使いやすい19°傾けた角度に調整可能。また別売りとなりますが、専用アクセサリーのスタンドを購入すれば、19°~60°まで、自由な角度で利用できるというのも魅力ですね。

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今年は4万2900円とさらに低価格な「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」が発表され、1月16日に発売予定。持ち歩きやすい13.3インチ(1920×1080ドット)、PCだけでなくAndroidにも対応、EMRペン(4096段階)の採用など、ハードウェア構成は大きく変更されています。ビジネスも含むライト層向けといった位置づけでしょうか。

1月11日のおもなできごと

2006年、三洋電機がHD対応の「DMX-HD1」を発表
2006年、デルが2560×1600ドットの30インチ液晶「3007WFP」を発表
2018年、ソニーが犬型aibo「ERS-1000」を発売
2019年、ワコムが液晶ペンタブ「Cintiq 16」を発売
2019年、Ankerが車載用ワイヤレス充電器「Anker PowerWave 7.5 Car Mount」を発売