Google、EUで提供するAndroidの代替検索エンジンリストを公開

Bingは英国でのみ選択可能

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年01月10日, 午後 05:00 in internet
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欧州委員会は2018年7月、Googleに対してAndroidに関する独占禁止法違反について、約43億ユーロ(約5235億円)の制裁金の支払いを命じました。これを受けてGoogleは、EU内においてデフォルトの検索エンジンをGoogle以外から選択可能にすると発表していましたが、その実施を3月1日から行うとして、EUのユーザーが選べる検索エンジンのリストを公開しました。

選べる検索エンジンは、Google以外に3つあり、EU内の国毎にそれぞれ異なっています。とはいえ、DuckDuckGoとInfo.comはすべての国でリストに入っており、残りの1つがGMXやQwant、PrivacyWallなど国によって変わっている程度です。意外なことにBingは英国でのみ選択可能です。
Google

このリスト、Googleが恣意的に選んだのでも人気順でもなく、入札方式によって決まっています。つまり、Googleにより多くの金額を提示した3サービスがリストされているわけです。Bingが英国でしか採用されていないのは、Bingの人気があり利用効果が望める英国に、Microsoftが注力した結果なのかもしれません。

また、選択肢は4か月毎に変更されるとのこと。選択肢に入れば知名度はアップしそうですが、結局選ばれるのはGoogleだけということになれば、入札に参加するサービスも変わってくるかもしれません
 
 

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