BOSE
大手音響機器メーカーのBose(ボーズ)が、今後数か月で北米、欧州、日本、オーストラリアの直営店119店舗を閉鎖すると発表しました。中国やアラブ首長国連邦、インド、東南アジア、韓国の約130店舗は引き続き営業をするとのこと。

閉鎖の理由について、Boseのグローバルセールス担当バイスプレジデントであるコレット・バーク氏は、「(直営店をオープンした1993年)当時、店舗販売は急進的なアイデアでしたが、顧客が必要とするもの、必要とする場所に焦点を合わせた結果でした。そして今回も同じことをします」と語っており、店舗閉鎖はニーズに合わせたものだとしています。

実際、BoseのイヤホンやスピーカーはBose.comを含むネット販売が増えているとのことです。日本国内にはBose直営店が22店舗ありますが、Bose製品は量販店で目にする機会も多く、消費者としては大きな影響はないのかもしれません。

なお、直営店の閉鎖により多くの従業員が解雇されますが、その数は明らかにしていません。Boseは解雇される従業員に対し、転職支援と退職金の提供を行うとしています。