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Fitbitの既発売5機種に、血中酸素濃度(SpO2)変動測定機能が追加。米国にて対応

Apple Watchにはない機能です

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年01月16日, 午後 05:00 in wearables
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Fitbit
Fitbitのスマートウォッチやアクティビティトラッカーの一部モデルが「SpO2」の計測に対応しました。Redditで、アップデートを受け取ったユーザーが追加された「Estimated Oxygen Variation(推定酸素変動量)」の画面を投稿しています。

SpO2は日本語では「経皮的酸素飽和度」や「血中酸素飽和度」と呼ばれるもので、血液中にどれだけ酸素が含まれているかを示す指標です。睡眠時無呼吸の症状がある場合には、一時的に血液中の酸素量が減るため、それを検出する手段としても用いられます。SpO2計測に対応と謳うスマートウォッチやアクティビティトラッカーは、無名の中国製デバイスなどでは(本当に測定しているのかどうかはともかく)あるのですが、大手メーカーではそれほど多くはありません。CES 2020で発表されたWithingsのScanWatchも、ECGとSpO2の両方が測定できる点を特徴としてアピールしていました。

そうした中でFitbitの最近のデバイスは、ハードウェア的にはSpO2の測定に対応していたものの、機能自体は今後のアップデートで提供予定としていました。今回は、ようやくそのアップデートが始まったという格好です。

なお、米Engadgetの問い合わせに対し、Fitbitは機能の展開を認めていますが、「計測値は相対的な数値ではない」とも注意しています。SpO2は一般的にはパーセンテージで示されており、96%以上が正常値とされています。これに対してFitbitの計測値は、あくまでも血中酸素量の変動を表すもので、健康であれば睡眠時に大きな変動はないはずだとしています。

対応する機種に関しては、Tizenhelpがまとめています。それによると、アップデートが提供されているのは、Versa、Versa Lite、Versa 2、Ionic、Charge3の5モデル。国に関しては、少なくとも米国では提供されているとのことです。
 

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