ボーイング、737MAXの飛行承認見込みを2020年半ば以降に修正。四半期決算で追加情報公表へ

発注キャンセルも相次いでいます

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年01月22日, 午後 04:40 in Transportation
0シェア
FacebookTwitter
REUTERS/Lindsey Wasson

ボーイングが、737MAX旅客機の復帰が少なくとも2020年半ばまで遅れるとの見通しを発表しました。来週の四半期決算で追加の情報を公表するとしています。これまで、航空各社は2020年第1四半期中には連邦航空局の承認が下りると見込んでいたものの、最近になって全面的に書き直したとされるソフトウェアに問題が発見されたため、復帰がさらに遅くなることを予想していました。ボーイングはプレスリリースにて顧客およびサプライヤーに新たなタイムライン通知すると述べ「737MAXの安全な運航再開はわれわれの最優先課題であり、かならず再開できることを確信している」と述べています。

また米連邦航空局(FAA)は「修正した点すべてが最高水準の認証基準を満たしているのを確認するため、慎重活徹底的な作業を続けているとしています」

なお、アメリカン航空、ユナイテッド航空、サウスウエススト航空などは当初第1四半期にFAAの承認が下りると予想し、737MAXの飛行再開時期を当初見込みの4月から6月に後ろ倒していました。しかし今回の延期によって、それもさらに遅れることになります。航空各社はFAAの承認後、パイロットらの再訓練におよそ1か月がかかると見積もっているため、いまから物事が順調に進捗したとしても737MAXの復帰は2020年半ば~後半になると考えられます。
 
 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: 737 max, aircraft, boeing, faa, gear, safety, Transportation
0シェア
FacebookTwitter