SKAGENの「Falster 3」はどんな服装にも似合うデザインが魅力

機能はオーソドックスなWear OS端末

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年01月27日, 午前 10:30 in wearables
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SKAGEN FALSTER 3
FossilグループのライフスタイルブランドSKAGENが、Wear OSを搭載した最新スマートウォッチFalster 3をCES 2020で発表しました。すでに日本の公式サイトでも販売されていますが、2月には一般店舗での販売も予定されています。

Falster 3には、ステンレススティールメッシュストラップのSKT5200、レザーストラップ/裏面シリコンのSKT5201、シリコンメッシュストラップのSKT5203の3モデルがあり、そのうちのSKT5200をお借りしたので、数日ですが実際に利用してみました。なお、もう1モデル、オーディオアクセサリーとライフスタイルブランドである「X by KYGO」とのコラボレーションモデルも予定されていますが、こちらはデザインを含めまだ未発表。2020年春に発売予定です。


SKAGEN FALSTER 3
▲左からステンレススティールメッシュストラップ(SKT5200)、レザーストラップ/裏面シリコン(SKT5201)、シリコンメッシュストラップ(SKT5203)で本体カラーはそれぞれガンメタル、ブラック、シルバー

まず基本仕様を確認しておくと、SoCはSnapdragon Wear 3100でRAM1GB、ストレージ8GB。心拍センサーにNFC対応。ただし、NFCでのGoogle Payは日本では利用できません。防水性能は3気圧防水で水泳も可能。バッテリー持ちは基本的な使いかたで24時間以上持つとなっています。なお、GPSは非搭載

訂正(1月27日 10:50):初掲時、GPSは非搭載としていましたが、GPSも搭載していました。訂正しお詫び申し上げます。

ケースはステンレススチール製で、ケースサイズは42mm。ディスプレイサイズは公開されていませんが、実測値では約33mm(約1.3インチ)で解像度は416 x 416。

SKAGEN FALSTER 3

背面には心拍センサーを搭載。充電は専用充電台を利用した無線充電です。

SKAGEN FALSTER 3

側面に電源を兼ねる機能ボタン(リュウズ)があり、このボタンは回転させることで画面内のスクロールも行えます。また上下にはカスタマイズ可能なボタンも搭載。アプリの起動など、好きな機能を割り当て可能です。

SKAGEN FALSTER 3
▲ケースの厚みは11mm。丸い穴はマイク

マイクとスピーカーを搭載しており、スマートウォッチ上で電話応答も可能。音楽アプリはインストールされていませんが、Google Playミュージックなど対応のアプリを使えば、スマートウォッチ単体での音楽再生も行えます。もちろん、Bluetoothイヤホンとのペアリングも可能です。

SKAGEN FALSTER 3
▲向かって左側面にスピーカー

ソフトウェア面では、Wear OS端末ということもあり、これといって変わった機能はありません。オーソドックスなWear OS端末です。対応OSはAndroid 6.0以降(Android Goは除く)またはiOS 10.0以降なので、AndroidスマートフォンはもちろんのことiPhoneでも利用できます。

SKAGEN FALSTER 3
▲ディスプレイは常時表示にも対応。ウォッチフェイス毎にモノクロの時計のみを表示できるので、いちいち手首を傾けてディスプレイを点灯させる必要はありません

右から左へのスワイプでタイルの切り替え。タイルはGoogle Fitや天気、予定などをスマートフォンから設定可能。左から右へのスワイプではGoogleアシスタントの表示、下から上で各種通知、上から下で設定メニューの表示となります。

SKAGEN FALSTER 3
▲Google Fitのタイル

SKAGEN Falster 3
▲タイルはスマートフォンアプリから設定可能。とはいえ、対応するタイルの少なさがWear OSの弱点でもあります

バッテリー持ちに関しては、通常使用で1日半といったところ。ただし、夜間寝ている間は外した状態です。

ただ、バッテリーのモードは通常モード(毎日モード)のほかに、必要時に重要機能がONになる拡張モード、自分で必要な機能を選ぶカスタム、時計表示だけで数日持たせる時計表示限定モードを選べます。

SKAGEN FALSTER 3

基本が毎日モードで使い、バッテリーが残り少なくなったら時計表示限定モードで延命。そのうえで毎晩充電といった感じでしょうか。要するに、Wear OSとしては一般的な充電サイクルとなりそうです。

なお、変わった機能はないと書きましたが、SKAGENオリジナルの機能も載っています。それが「Saved Faces」というもの。Dieselなど他のFossilグループ端末にも搭載されていますが、カラーや表示項目などをカスタマイズしたウォッチフェイスを登録しておき、簡単に切り替えられるというもの。デフォルトでは右上のボタンに機能が割り当てられています。

SKAGEN Falster 3
▲ウォッチフェイスのカスタマイズ画面を下までスクロールすると「保存ルック」を選ぶと、Saved Facesに保存できます

保存した内容はアプリ一覧、もしくは右上ボタン(デフォルト)で呼び出し可能。ベースカラー毎にブラック、ブルーなどで分けられているので、目的のウォッチフェイスを見つけやすくなっています。

SKAGEN Falster 3

Falster 3はスーツで身に着けていてもおかしくないデザインなので、仕事中はオーソドックスなウォッチフェイス、仕事の後のオフタイムや休日などはカジュアルなウォッチフェイスと簡単に切り替えて使えます。

SKAGEN FALSTER 3
▲ウォッチフェイス「Analog」は仕事中でも違和感なく使えそう

機能面でも最新のWear OS端末として過不足なく、どんな服装にも似合いそうなデザインのFalster 3。4万2000円(税別)という価格がややネックではありますが、これからWear OSスマートウォッチを購入しようとしている人には、おススメです。

 
 

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