アップルCEOティム・クック、中国の新型コロナウイルス被害者救済に寄附

GAFAは規模に見合った社会貢献が期待されています

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年01月27日, 午後 04:00 in apple
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APPLE-TIM COOK/
Brendan McDermid / Reuters

中国の武漢市で発生した新型コロナウイルスは猛威を振るい、27日時点では中国本土での死者は計84人、感染者は2700人以上に上ると報じられています。

そうした事態に対して、アップルのティム・クックCEOが春節(中国の旧正月で、連休期間)を祝うツイートのなかで、同社が被災者全員を救うために寄附を行うと宣言しています。 武漢市での新型コロナウイルスの発生は12月頃に確認されており、今月1日には起点と見られる水産物/動物市場の閉鎖命令が出されたものの、11日には感染者数が41人まで増加。その時点では市場に深く関わった人に限られていましたが、南の広東省や北京、上海、深センにも拡大し、感染はチベット自治区を除く全土、に広がっていると伝えられています。

アップルは自然災害や大災害が起きると、寄附を申し出ることはたびたびあります。最近もクック氏は史上最悪級の干ばつと記録的な熱波が組み合わさったオーストラリアの大規模な山火事に際して、被害者への同情および前例のない火災に立ち向かう勇敢なボランティア達に敬意を表し、寄附を行うとツイートしています。
ちなみにアマゾンもオーストラリアの火災被害に対して100万豪ドル(約69万ドル)の支援を表明しましたが、それが同社の時価総額9360億ドルに比べてあまりに少ないとして、逆に批判の声が上がっていました。GAFAと呼ばれる巨大ハイテク企業は、その規模に見合った社会貢献が求められるのかもしれません。

 
 

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