X-Pro3レビュー、デジタルカメラ史上最高のアナログ感

佐藤陽一
佐藤陽一
2020年01月29日, 午後 12:30 in camera
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2019年11月に発売された富士フィルムのミラーレスカメラ「X-Pro3」(ボディのみの実売価格23万円前後)のレビューをお届けする。

富士フィルムのデジタルカメラの特徴としては、フィルムシミュレーションが搭載されていることだろう。今回の X-Pro3 では、「ラシックネガ」が新たに追加されて更にバリエーションが増えている。本記事では、様々なフィルムシミュレーションと下記のレンズを装着して撮影を楽しんだ。

・XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
・XF8-16mmF2.8 R LM WR
・XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

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▲X-Pro3 は1934年フィルムの生産開発を始めて以来の蓄積を楽しむデジタルカメラと言っても間違いではないだろう。サブモニターに映し出されるフィルムパッケージの演出のおかげで更に気分が上がる。

富士フィルムのデジタルカメラはレンズのダイヤルで絞り(F値)を操作できたり、シャッタースピード、露出をダイヤルで操作できたりと直感的で撮影感の気持ちよさが特徴でもあった。ただ、今までは ISO感度については、クイックメニューを開いて画面上でISOを選択しダイヤルを回すという手間のかかるのが難点と感じている人が多かっただろう。

今回はシャッタースピードのダイヤルを上に引っ張り上げると ISO 感度の設定ダイヤルになるという機構を採用しており、基本的な操作が更に直感的になったことで撮影のテンポがまた良くなった。

新国立競技場のお披露目となった初日に撮影する機会が頂けたので、X-Pro3で撮影をしてみた。「心が感じたように写る」という富士フィルムが目指している表現をまさに映し出した写真が撮れたと思う。2020年のオリンピックに向けてスタジアムに集まった人々の高揚感と期待感をX-Pro3で写し出せた瞬間ではないだろうか。

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X-Pro3 で撮影している中でダイナミックレンジの広さにも驚いた。フィルムシミュレーション「Velvia」で撮影した夕陽のシーンでは、ビビットに表現さる色のグラデーションが見事に表現されている。また、露出をアンダー気味に撮ることで黒を引き締めることで、更にドラマチックな写真に仕上がった。

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色々なフィルム感を楽しめることも、メインディスプレイを内側に隠すことでファインダーでの撮影に集中する機構になっていることも、ボディーの質感も諸々含めデジタルカメラ史上最高にアナログ感のカッコよさが詰まったカメラじゃないだろうか。

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