縦折りスマホGalaxy Z Flip(仮)のレンダリング画像と仕様がリーク。デザイン重視でインフルエンサー向けか

お値段もインフルエンサー仕様

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年01月29日, 午後 03:04 in android
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Flip

サムスンの折りたたみスマートフォン第2弾、今度はヨコではなくタテ折りと見られるGalaxy Z Flip(仮)。先日から諸々の噂話が相次いで届けられていますが、サムスン公式のマーケティング資料と称される本体レンダリング画像と詳細なスペック諸表が公開されています。ドイツメディアWinfutureのリークによると、メイン画面はFHD+(2636 x 1080)解像度の6.7インチ、22:9アスペクト比の折りたたみ有機ELディスプレイであるとのことです。この画面は「Infinity Flexスクリーン」と呼ばれ、ヒンジにより70〜110度の角度で自由に開けると述べられています。

そして本デバイスは先代のGalaxy Foldで数々の問題を引き起こした壊れやすいプラスティックパネルに代えて「超薄型ガラス」ディスプレイを備えているとされています。こちらは先日、XDA-DevelopersのMax Weinbach氏が伝えた噂話を再確認しているかっこうですが、Weinbach氏は今回も折り目は残ってしまうとツイートしていました。

また、最近のサムスン製スマートフォンと同様に、ディスプレイ中央には穴が開けられて(いわゆるパンチホール)自撮り用のカメラが内蔵されているとのこと。折りたたんだ状態での外側にも2番目のディスプレイがあり、時間を表示したり簡単な通知ができる1.06インチ(300×116)の有機ELパネルとされています。さすがにWeinbach氏の「わずか0.1インチ」説は、リークを伝えた相手のミスタイプだったと思われます。

その搭載SoCはSnapdragon 855 Plusとされ、Galaxy S20シリーズ(仮)で噂されるSnapdragon 865よりも少し古めです。メモリは8GB、内蔵ストレージは256GBであり、microSDカードスロットはナシ。外部ポートは充電兼オーディオ用のUSB-Cポート1つだけで3.5mmヘッドホンジャックもないとのことで、5G対応もなくLTEネットワークのみだと伝えられています。

そして3台のカメラが搭載され、うち2台は外側に12MPのメインレンズと12MPの超広角レンズという情報は上記のWeinbach氏のそれと同じもの。さらに内側には10MPカメラが1台だけ配置されるとのことです。

折りたたみを除いては驚くほどの仕様ではありませんが、それもそのはず。サムスンのマーケティング資料には「Influencer Ready」(インフルエンサー向け)と記載されており、カメラもInstagram向け写真撮影に適したものにするソフトウェア調整も行われているとのことです。つまりハイスペックのデバイスをお求めのお客さまは、Galaxy S20シリーズをどうぞという戦略と思われます。

Winfutureによれば、欧州での発売日は2月14日で、価格は1500ユーロ(約18万円)程度とのことです。かたやWinbach氏の予測では(おそらく米国での)発売日は同じ、小売価格は1400ドル(約15万円)。iPhone等のEUと米国の価格差を考えれば、ほぼ同じ価格を意味していると思われます。

女性向けと予測されているGalaxy Z Flipですが、Galaxy Foldより大幅に安くなることはなさそうです。Galaxy S20シリーズがスペック重視のヘビーユーザー向けとすれば、こちらは選ばれたインフルエンサーに訴求する「デザイン的なハイエンドモデル」に位置づけられるのかもしれません。
 

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