函館市電・バスで「スマホ乗車券」発売。画面を見せるだけで使えるタイプで24時間券・2日券など用意

地方交通なら必要十分かも

石井徹(TORU ISHII)
石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2020年01月30日, 午後 04:45 in transportation
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Dohna!!
函館市は、市電とバスで使える「スマホ乗車券」の販売を開始しました。
このスマホ乗車券はWebサイト「DohNa!!(ドーナ)」から購入でき、市電や函館バスの乗車時に見せれば使えます。

市電では利用開始から24時間乗り放題の「市電24時間乗車券」と始発から終電まで乗り放題の「市電1日乗車券」を用意。函館バスの指定区間も乗り放題となる「市電・函館バス共通1日乗車券」と「市電・函館バス共通2日乗車券」も用意されています。なお、支払いはクレジットカード(Visa/Master)のみに対応します。

使い方は、Webアプリ上で券面を表示して、利用時は見せるだけ。有効期間が過ぎたら期限切れ表示になるという、シンプルな仕組みです。非接触決済やQRコードといった仕組みは使いません。もともと市電の一日乗車券がスクラッチタイプ(利用する日付をコインで削る)という簡易的な方式のため、その代用としては必要十分といったところでしょう。

ちなみに、「DohNa!!」は北海道が主導するプロジェクトから生まれたチケット販売サイトで、道南地域の交通事業者の一日券を販売しています。Google マップの経路検索を入り口に、Webアプリから手軽に購入できる点を特徴としています。

同様のスマホで見せるタイプの乗車券はJR北海道が一部地域の定期券を「スマホ定期券」として販売しているほか、JR東日本もSuica未導入地域でスマホ定期券を試験的に販売しています。これらのスマホ定期券や今回のDohNa!!はウェルネット社がシステムを提供しています。

 
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関連キーワード: app, Hokkaido, mobile, services, tickets, traffic, transportation
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