曲がるスマホの次に来るのは「丸いスマホ」?円形ディスプレイのCyrcle Phoneはどう使うのか

懐かしのDVDプレーヤーを思い起こさせるデザイン

山根博士 (Yasuhiro Yamane)
山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2020年02月1日, 午後 12:00 in Cyrclephone
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Cyrcle Phone

2019年は折りたたみ式のスマートフォンが登場し、スマートフォンの形状に新しいバリエーションが生まれました。2020年はさらに新しいカタチのスマートフォンが出てきそうです。dTOORの「Cyrcle Phone」は、長方形というスマートフォンの概念を覆すデザインをしているのです。

Cyrcle Phoneはもともとはフィーチャーフォンとして開発され、2016年にKickstarterで資金調達を試みました。「手のひらに乗る小型サイズ」「3Dプリンターでボディーを自作可能」「子供にも使いやすいインターフェース」という、どちらかといえばキッズ向けの製品でもあったのです。

Cyrcle Phone

そして2020年、Cyrcle Phoneはその特徴的な丸いフォルムはそのままに、スマートフォンとしてようやく市場に出てこようとしています。詳細スペックはまだ非公開ですが、ディスプレイのサイズは5インチから6インチくらいでしょうか。正円のディスプレイのためどの向きで持っても表示内容が変わることはありません。

Cyrcle Phone

本体は厚みがあり、片手で持って文字をフリック入力する、というような使い方には向きません。(古い時代の製品ですが)CDプレーヤーやDVDプレーヤーを持ち運ぶようなイメージで使うのでしょう。本体側面には左右にヘッドフォンジャックもあり、2人同時に音楽を聴くことも可能です。丸いディスプレイを二人や複数人で見ながら楽しむ、そんな使い方も想定されているのでしょう。

Cyrcle Phone

丸いディスプレイの利点はどの方向からでも持ちやすく、ポケットなどへの収納もひっかかりがなくスムースといいます。そもそもスマートフォンが主流になる前は、様々な形の携帯電話がありました。Cyrcle Phoneはスマートフォンの世界に新たな個性を与えようとしているのです。実際にCyrcle Phoneを使ってセルフィーをしてみると、まるで手鏡で自分の顔を見ているような感覚で撮影できます。

Cyrcle Phone

現時点では製品の最終デザインは決まっておらず、本体の色や仕上げも未定です。製品化されたのちには、WEB上で自分の好みの色や素材(廃プラスチックなどリサイクル素材も提供したいとのこと)を選んでカスタマイズできるようにもしたいとのこと。形だけではなく見た目でも他のスマートフォンとは違う「自分だけの1台」をdTOORは提供しようとしているのです。Cyrcle Phoneは2020年中に発売予定です。

Cyrcle Phone
 
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関連キーワード: Cyrclephone, dTOOR, smartphone
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