GMC

GMのSUV/ピックアップトラックブランドGMCが、アメリカンフットボールNFLの優勝チーム決定戦、スーパーボウルに流す新型ハマーのCMを公開しました。うわさどおり、NBAスターのレブロン・ジェームズが搭乗し、復活のピックアップトラックの売り込みに一役買っています。

CMの内容は、EVの特徴であるトルクフルな加速や出力の大きさ、そして低騒音をアピールするものとなっています。特に低騒音に関しては従来のハマーとは相反するイメージですが、本来聞こえるはずの音が聞こえない映像によってそのイメージを視聴者に効果的に与えるものとなっています。

もちろん、レブロン・ジェームズの起用はそのプレイにとの関連性も暗示します。出力1000hp(約746kW、約1014ps)、最大トルク11500lbf-ft(約15600N-m、約1590kgf-m)、0-60mph加速は3秒以下という走行性能は、力強くしかも機敏にリング下に踏み込みドライビングレイアップやダンクをキメるレブロンのプレイにリンクします。

新型GMCハマーEVの全貌が公開されるのは5月20日の予定です。そして出荷開始は2021年の秋ごろの予定。先に発表されているテスラのCybertruckやRivian R1T、フォードFシリーズのEVモデルといったライバル勢にどこまで食い込めるかはわかりません。とはいえGMがシボレー・ボルトを控えめに販売していたのを考えると今回の力の入れようからは本気さが伝わってきます。

エンジンの轟音もなければもうもうたる黒煙も吐き出さないハマーEVですが、実車が公開されれば決して見かけ倒しではないパワーを我々に見せつけるはずです。