イーロン・マスク、自宅でAIハッカソンパーティを開くとツイート

参加には要AI実装能力「PhDは不要」

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年02月3日, 午後 06:30 in Transportation
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Tesla SEC Hearing

テスラCEOのイーロン・マスクが、自宅で約4週間後にハッカソンを開催するとツイートしました。このハッカソンにはテスラのAIおよびAutopilot開発チームも参加します。すぐにも招待状を発送するとしており、マスク曰く「楽しいAIパーティになる」とのこと。

イーロン・マスクと言えば以前よりAI、人工知能は必ずしも悪い物ではないものの、人のコントロールを離れ自律的に動作するため、本格的なAIへの移行が進めばいずれそれを武器として使いたくなるだろうと指摘、「人々の命を奪い始めるリスクを取り除きたい」として2018年には非営利団体Future of Life Institute (FLI)の「AIによる自律的殺人兵器非開発の誓約書」にも署名しています。

とはいえ、マスク自身は人々の生活をいまより良いものにするためには積極的にAIを活用しようとも考えており、2019年には自らAIの研究開発企業Neuralinkを設立、人間が本来持ち得る力をさらに引き出すための脳埋め込みチップの研究や、テスラ車の自動運転機能Autopilotをさらに強化するためにAIスタートアップ企業を買収したりもしています。

マスクCEOは「招待されるにはAI研究に関するPh.Dを持っていたりしないといけないのか?」とのフォロワーからの問い合わせに対し「重要なのはAIに詳しく、実用的な方法でニューラルネットワークを実装する能力があること。たとえ高卒でも問題ない」と返答しています。


テスラ車が搭載するの半自動運転機能AutopilotもAIの処理でその機能を実現しており、さらにマスクCEOは「まもなく全世界で100万台以上のコネクテッドカーが相互に接続し、完全な自動運転に必要なセンサーと計算能力を手にする」とツイートしました。

マスク氏はロサンゼルスの周辺に複数の家を所有しているとされます。それらのどこでハッカソンが開催されるのか、そしてどうすればこのハッカソンに参加できるのかが、まだはっきりしていませんが、もしAIエキスパートを自負しマスク氏のご自宅にお呼ばれされたい方は、テスラのウェブサイトにあるAutopilotの開発者募集フォームあたりが足がかりになるかもしれません。

おそらく、当日はDJマスクが場を賑やかしてくれるはずです。


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