新型肺炎の影響でiPhoneの出荷台数が10%減?有名アナリスト予測

春節の売上も大きく落ち込んでいるようです

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年02月4日, 午前 11:30 in apple
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Taiwan China Outbreak
ASSOCIATED PRESS

新型コロナウイルスの流行により、中国に拠点を置くサプライチェーンの生産への影響も懸念され、米国では中国全土への渡航中止勧告にまで事態が発展しています。アップルも、今月9日まで中国本土のオフィスと店舗を閉鎖すると発表しました

そうした影響はスマートフォン市場も直撃し、有名アナリストが2020年第1四半期のiPhone出荷予測を10%下げたと報じられています。アップルのインサイダー情報に精通しているアナリストMing-Chi Kuo氏は、研究ノートにて同期のiPhone出荷の見通しを3600~4000万台に下方修正したとのことです。

先日Bloombergは、新型コロナウイルスの感染拡大によりiPhone関連の中国サプライチェーンも混乱の危機にさらされていると報じ、2月に量産が始まり3月に発売と見られるiPhone SE2(仮)にも波及する可能性を指摘していました

さらにKuo氏は中国市場でのスマートフォン出荷が中国の新年大型連休(旧正月の春節、現地では商戦期)に前年比50~60%も減少したとも付け加えています。

そもそも中国の消費者がスマートフォンを購入しようにも、感染拡大を防ぐべく小売店の閉鎖も広がっています。さらには中国政府が公共交通機関などを制限し自動車の移動も制約しているため、仮に店が開いていたとしてもそこまでのアクセスがないかもしれません。

先月末に世界保健機関(WHO)も「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当すると宣言し、ウイルスの詳細や感染を防ぐための情報を公式サイトに公開しています。新型iPhoneの発売も気がかりですが、まずはユーザー本人が自らの健康を守ることを優先したいところです。

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