アップルが一般ユーザー向け出張修理サービスを提供開始。米国の一部都市、iPhoneの画面割れのみ

デスクトップMacの方が望まれてそう

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年02月4日, 午後 12:40 in apple
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onsite option
アップルが米国の一部の都市で、一般ユーザー向けにオンサイト(技術者を派遣する出張修理サービス)オプションを提供開始したことが報じられています。米MacRumorsによると、このオンサイト修理オプションは、アップル公式サービスプロバイダのGo Tech Servicesを通じて利用できるものです。これにより「自宅やオフィス」でのデバイス修理を受けられるわけです。

米アップル公式サポートサイトで機器の修理手続きを開始すると、「アップル公式サービスプロバイダーまたはジーニアスバーを探してください。一部の地域では、オンサイトサービスが利用できる場合があります」と表示されるとのことです。

実際にオンサイト修理オプションが提供されているのは、現時点ではシカゴ、ダラス、ヒューストン、ロサンジェルス、ニューヨーク、サンフランシスコといった一部の大都市のみです。これらの都市のいずれかで修理オプションを選択するさい、Go Tech Servicesを修理プロバイダーとして選ぶことができると述べられています(利用できる都市では修理業者リストの最上位に表示)。
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Go Tech Servicesを選択すると、標準の修理費用に加えて訪問サービスの追加料金が請求される場合もあるとの但し書きが表示。ただし公式サポートサイトには料金の詳細につき記載はないと伝えられています。「このプロバイダーで予約する」オプションをクリックすると、直ちにGo Tech Servicesのサイトにリダイレクトされるとのことです。

その一方でGo Tech Servicesのサイトに直接アクセスすると、アップル公式サポートサイトを経由するよう指示されると伝えられています。つまりアップル経由の修理依頼のみ対応していると推測されます。

オンサイト修理が対処できる問題の範囲は明らかではありませんが、今のところiPhoneの画面割れのみGo Tech Servicesを選択でき、バッテリーの交換は選択できなかったと述べられています。

アップルは企業顧客向けにオンサイト修理を提供していますが、これまで一般消費者向けに同様のオプションはありませんでした。どちらかといえば本体の持ち込みや送付がしやすいiPhoneよりもデスクトップMacなどの大型機器が望まれている感もありますが、今後の修理対応デバイスや日本を含めた提供地域の拡大を期待したいところです。
 
 

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