トヨタとパナソニックが車載用電池を共同開発・製造する新会社を設立。事業開始は2020年4月1日

加速するEV開発競争をリードできるか

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2020年02月5日, 午前 08:00 in transportation
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Japan Toyota Panasonic2020年2月3日、トヨタとパナソニックは、車載用電池の開発・生産を行う合弁会社「プライム プラネット エナジー&ソリューションズ」を設立し、2020年4月1日より事業を開始すると発表しました。

新会社は兵庫県加西市や中国・大連市にあるパナソニックの生産設備を傘下に収め、そこで車載用の角形リチウムイオン電池を製造。また、トヨタが2017年に発表していた車載用全固体電池を実用化するための研究や、次世代電池の開発も行うとしています。

トヨタは2030年までに電動自動車の販売台数を550万台以上にする方針を掲げており、そのためには今後シェアが拡大すると予想されるEVの開発は必須です。国内で車載用電池のトップシェアを誇るパナソニックと組むことで、電池を安定供給することができ、技術面でも競争力を高められます。

2020年2月3日には、イギリスが2040年に予定していたガソリン車(EVを含む)の販売禁止を5年前倒して2035年にすると発表するなど、EVへのシフトはますます加速すると思われます。車載用電池の開発・生産を行う合弁会社の設立は、トヨタがEV競争を勝ち抜くための重要な鍵になるかもしれません。
 
 

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