MOVとJapan Taxiが統合、タクシー配車アプリ「乱立」に終止符?

4月1日に

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年02月4日, 午後 04:21 in business
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DeNAと日本交通は2月4日、DeNAの配車アプリ「MOV」と、日本交通子会社の「Japan Taxi」事業を統合すると発表しました。

事業統合は4月1日を予定。新生Japan Taxiの共同筆頭株主は日本交通とDeNAとなり、社名も変更します。代表取締役社長には、DeNAオートモーティブ事業本部長の中島宏氏が就任します。

新体制における配車可能な車両数は約10万台、アプリダウンロード数は1000万以上に達し『日本の配車アプリでは最大規模のサービスになる』(中島氏)とのこと。

統合の背景には、日本における配車アプリ普及の遅れがあるといいます。日本のタクシーは月間1億もの輸送回数を誇る一方、このうちアプリ経由の配車はわずか2%。『日本は配車アプリ後進国』とDeNAの中島氏は語り、乗りたい時に乗れないなどの弊害があると指摘します。

また、日本のタクシー事業者の99%が、タクシー200台以下の中小事業者だといい、台数ベースでも中小事業者が86%を占めることから、業界の構造的に新しい技術が採用されにくいとのこと。

こうした市場の課題に対し「このまま別々にやってもいいけど、両社力合わせたほうがいいよね。ということでJapan Taxiとの統合に至った」とDeNAの中島宏氏は述べました。

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なお、MOVとJapan Taxi、どちらを存続アプリにするかなど、新体制の詳細は今後決定するとしています。

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