マーベル、新作MCUドラマ配信日を発表。ファルコンは8月、ワンダビジョンは年内に前倒し(ロキは?)

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Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2020年02月5日, 午後 05:46 in disney
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ディズニーが動画サービス Disney+ 向け Marvel新作ドラマシリーズの配信時期を明らかにしました。

The Falcon & The Winter Soldier (ファルコン&ウィンター・ソルジャー)は2020年8月に配信予定。WandaVision は従来2021年春予定だったところ、前倒しで今年の12月から配信します。


マーベルの新作ドラマは、ディズニーが社運を賭けた独自動画配信サービス Disney+ 独占の目玉コンテンツとして制作するシリーズ作品。スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』と同じ位置づけです。

マーベル・コミックスの世界に登場する膨大なヒーローや悪役を主人公に据えた実写ドラマシリーズは従来から多数作られてきましたが、Disney+ 向けの新作群は映画アイアンマンやアベンジャーズと同じMCU (マーベル・シネマティック・ユニバース)に属していることが特徴。

原則として映画と同じ俳優が演じるだけでなく、劇中のできごとも外伝やパラレルワールド扱いではなく、同じ世界で実際に起きた「正伝」として扱われます。

つまり劇中で絡んだ人物同士は、その後の時間軸の作品でも顔見知りだったり因縁があり、もし誰かが死ぬなり重要なできごとがおきれば、以降の映画でもそれを踏まえた展開になります。

(MCUやマーベルの世界観自体が、時間遡行や複数の世界、歴史の書き換えを含んでいますが、ややこしくなるのでこの際置いてください。)



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発表済みのMCUドラマシリーズは、
  • 「The Falcon & The Winter Soldier」空飛ぶ退役軍人ファルコンことサム・ウィルソンと、もうひとりの超人兵士ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズが主人公
  • 「WandaVision」真紅の魔女スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフと、ピュアな人造人間ヴィジョン夫妻(?)がコメディメロドラマ(??)を演じる
  • 「Loki」アスガルドの雷神ソーの悪い弟ロキがたぶん悪いことをする
いずれも、MCU映画シリーズで演じた同じ役者が主要登場人物を再演します。

ディズニーのCEOボブ・アイガーが株主向けの決算説明で明かしたところによれば、まずファルコン&ウィンター・ソルジャーが今年の8月に配信予定。ワンダビジョンは前倒しで年内の12月から始まります。

三作品とも、米国では各社が力の入ったコマーシャルを披露することで知られるスーパーボウルで初めてティーザー映像が公開されました。

いずれもごく短い映像でしたが、ファルコン&ウィンター・ソルジャーはアベンジャーズ映画そのまま続く物語を期待させる内容。エンドゲームの最後ではあんなことになりましたが、コミックスでは二人ともキャプテン・アメリカを継いだことがあります。バッキーがあまりやさぐれず、思い出したように要人暗殺を始めることなく、二人仲良くしてくれることを祈るばかりです。

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ワンダビジョンは、レトロなホームドラマの要素があると予告されたとおり、昔のドラマの記録映像のようなスタイルと現代らしきパートが目まぐるしく切り替わります。

ワンダはMCU映画のスタイリッシュなスーツだけでなく、古典的なウィディングドレスやアメリカンホームドラマの主婦的なエプロン姿、そしてコミックスのスカーレット・ウィッチの衣装まで披露。

何が何だか分かりませんが、ワンダは現実そのもののような幻影(ヴィジョン)を周囲に信じ込ませる魔力を持っており、ヴィジョンのほうも演算能力でシミュレーション世界を作ったり、あるいは額の石の力で過去を云々など、多世界を含む演出はどうにでも導入できそうです。

コミックスの世界では二人の子供をめぐって結婚生活が恐ろしいことになったり、ヴィジョンは最近の単独シリーズ『Vision』でさらにひどいことになっているため、せめてドラマではコメディのまま進むことを祈ります。

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『ロキ』は配信時期未定。ティーザーは偽りの神ロキ自身のように変幻自在のロゴと、囚人服らしきものを着たロキがこの場所を焼き尽くしてやると悪い顔で笑うシーンのみでした。

囚人服の胸についたロゴはおそらく「TVA」。映画のMCUには未登場の、時間の整合性を守るタイムパトロールのような組織 Time Variance Authority の可能性があります。時間犯罪で捕まっているということは、シリーズでも時間を戻さないとどうにもならないほどの恐ろしい悪事を働いてくれそうです。


Disney+ は昨年秋のサービス開始からわずか3か月足らずで2800万人もの加入者を獲得しましたが、ライバルの Netflix などに比べれば新作独占コンテンツの量は少ないため、スター・ウォーズやマーベルの新作シリーズは加入者を増やし維持するため極めて重要な要素。

スター・ウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』、12月26日より毎週ディズニーデラックス独占配信。制作陣コメント

サービス開始と同時に始まり、大好評のスター・ウォーズ実写ドラマ『マンダロリアン』は、シーズン2が2020年10月から始まることも明らかにされています。

Disney+の国内展開時期は未定。マンダロリアンは国内向けのサービス ディズニーデラックスでも配信されましたが、MCUドラマを国内で見たい場合はどうなるのかも気になるところです。
 
 

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