Spotify、有料ユーザー数が1億2400万人到達。ポッドキャスト注力が奏功

無料含めた全体ユーザー数は2億7100万人

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年02月6日, 午前 08:50 in AV
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Anadolu Agency via Getty Images

Spotifyが、2019年第4四半期の業績報告で過去最高の収益をあげ、全体の加入者数が1000万人増え、2億7100万人に、有料ユーザー数だけでも1億2400万人に達したと発表しました。その勢いの原動力はここ最近力を入れているポッドキャストだった分析しています。
ポッドキャストは安価にコンテンツを生産でき、固定のファンベースを構築できることから収益性が高いと考えられます。Spotifyはこの分野に積極的な投資を行い、ポッドキャストが有料ユーザーの増加を促進し、コンテンツのストリーミングを「指数関数的に成長」させたと分析しています。

ポッドキャスト以外では、ホリデーシーズンに行ったGoogle Home Miniの無料配布キャンペーンや、Xbox Game Passなどとの提携といった戦略もユーザー数獲得に貢献したと考えられます。

Spotifyによれば、収益は4億7400万ユーロ(約573億円)に増加、損失は7700万ユーロ(約93億円)だったとのこと。Spotifyは2020年も投資の年と銘打ち、積極的にポッドキャストに投資していくとしました。収支報告では触れられなかったものの、SpotifyはスポーツおよびポップカルチャーメディアのThe Ringerを買収したことが報じられたばかり。The Ringerのポッドキャストには1億人のリスナーがいるとされ、その取り込みも見込んでの買収と目されます。

Spotifyは、年末までには合計ユーザー数が3億人に達すると予想しており、2020年をさらに飛躍の年にしようとしています。
 
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