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ソニーが英国マンチェスターに設立したPlayStation VR向けゲームの制作会社を閉鎖します。このスタジオは2015年に設立されて以来、未発表のVRプロジェクトに取り組んでいたものの、結局作品をリリースすることはありませんでした。ゲーム業界情報サイトGameindustry.bizによると、PlayStation 4世代でのスタジオ閉鎖は2016年のEvolution Studios、2017年のGuerrilla Cambridgeに続き、ソニーの英国内スタジオとしては3番目になるとのこと。それでも、ソニーは英国にまだ2つのスタジオを抱えています。

今回の閉鎖で、未発表とされるVRプロジェクトが他のスタジオに引き継がれるのかといった情報はなく、定かではありません。ただ、ソニーが次世代機を2020年に発売すると発表してから、最新の四半期報告ではゲームソフトを含むPlayStation 4関連の売り上げが大きく減速したと伝えられています。

もちろん減速といってもソニー・インタラクティブ・エンターテインメント(SIE)の経営が傾くようなものではありません。とはいえ、この業績が英国のスタジオ閉鎖に関連した可能性はあるかもしれません。いずれにせよ、次世代機のスタートダッシュとその後の長期的な計画のために、いま組織をスリム化しておき、より優良な作品を続々と世に送り出してくれるのなら、ユーザーとしてはありがたい話です。