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現在4Gで利用している周波数帯の5G転用について、総務省が解禁時期を前倒しするようだとソフトバンクCTOの宮川氏が語りました。

宮川氏は、現在5G向けに割り当てられている周波数について、人工衛星との干渉があることから全国展開は難しいと指摘。『(総務省は既存4G周波数の5G転用を)前倒しするようなので、前倒しになった段階で(既存4G周波数帯の5G転用を)全面展開をしていきたい』と述べました。

ソフトバンクは2021年度末までに、5Gの人口カバー率90%を目指す方針。この実現にも既存4G周波数の5G転用が欠かせないと宮川氏は述べました。

なお、5Gでは、同じ周波数帯で4Gサービスと5Gサービスを同時に展開できる「ダイナミック・スペクトラム・シェアリング」(DDS)という仕組みがあり、既存の4G網に影響を与えずに、4Gと同じ周波数を用いて5Gサービスを一斉展開することが可能となっています。

ソフトバンクは5G商用サービスを3月末に開始する予定です。