ローランド、電子和太鼓「TAIKO-1」を今夏発売

自宅で太鼓の練習をしたかった人に

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年02月11日, 午後 12:00 in av
0シェア
FacebookTwitter
TAIKO-1
ローランドが、世界初をうたう担ぎ桶スタイルの電子和太鼓「TAIKO-1」を今夏発売します。価格はオープンですが、15万円前後になる見込み。

和太鼓には、神社などでも使われる長胴太鼓や、お囃子などで使う締太鼓など、いろいろな種類がありますが、TAIKO-1は桶胴太鼓と呼ばれる種類のもの。東北地方に多く見られるもので、ストラップを肩にかけて担げるようになっているのが特徴です。

日本では100万人以上の人が太鼓を演奏しているとのことですが、太鼓の音を出せる環境がなかったり、サイズや重さによる運搬の問題で、多くの人が自分の太鼓を所有していないとのこと。この問題を解決するため、ローランドは2017年から太鼓芸能集団「鼓童」の協力の下、電子和太鼓の開発に取り組んできました。

そうして完成したTAIKO-1では、桶胴太鼓の音だけではなく、長胴太鼓や締太鼓などの音も演奏可能です。電子楽器だけに、竹バチや雪バチといったバチの違いや拍子木などの鳴り物やかけ声などの効果音も再生できます。

打面は太鼓専用に開発した3層構造のメッシュ・ヘッドを採用。自然な叩き心地とともに静音性を兼ね備えていると言います。なお、これ単体では音は聞こえず、演奏を確認するにはヘッドホンやスピーカーの接続が必要です。また、Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、スマートフォンで再生している曲と太鼓の演奏を合わせて出力も可能。

電源は電池駆動に対応しており、単三の充電式ニッケル水素電池8本で約5時間の演奏が可能。前後2枚の打面と音源部、それらをつなぐ8本のロッドを分解し、コンパクトに収納もできるとしています。

自宅での利用はもちろん、集団での練習や学校などでも、音量を気にせず練習できるようになりそうです。

 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: av, drums, electronic drums, gadgetry, gadgets, gear, japan, midi, music, roland, taiko, taiko drumming, taiko-1
0シェア
FacebookTwitter