イヤホンの耳内音響で個人判別、NECの新技術

トライアル提供で、高度な情報基盤の構築に貢献できるとアピール

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2020年02月14日, 午後 04:40 in wearables
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nec ear service

NECは2月13日、耳音響認証技術で個人を特定し、様々なセンシングデータを紐づけて、一括管理や分析を行えるサービス「NEC ヒアラブルデバイストライアルキット」の販売を開始しました。

同製品は、ヒアラブルデバイス(イヤホン形状のウェアラブルデバイス)とクラウドを組み合わせたサービスで、個人の状態の特定や、測定したデータをもとに、業務内容の改善などに役立ててもらうことを目的としています。

耳の穴の形状の個人差を音で測定する「耳音響認証技術」を搭載。また、外耳道温度センサーや加速度センサー使い、バイタルサインや活動量などの情報を取得します。

それらのデータをクラウド上に送信し、顧客が保有するデータや天気などのオープンデータと組み合わせて分析することで、業務マニュアルの作成や、業務改善ポイントの把握に活用できるとNECは説明します。

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▲NEC ヒアラブルデバイストライアルキットのイメージ

具体的な活用例は下記のとおりです。

・カメラが設置できない場所での作業内容や時間の把握
・メガネやマスクなどを着用した状態で入退室する際の本人確認
・手作業で管理している荷物の計測結果を音声で記録

このヒアラブルデバイスは法人向けサービスで、まずはトライアルキットとして提供します。

 
 

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