アップルの忘れ物防止タグ、ついに生産へ? 部品供給開始が近々とのウワサ

ウッカリ屋には朗報

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年02月20日, 午後 12:00 in applerumor
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Airtag
アップルが純正の忘れ物防止タグ製品を準備中との噂は、これまでもたびたび報じられてきました。その噂を補強する続報として、関連サプライヤーが2020年の第2~第3四半期にかけて主要部品の供給を開始する、とのアナリスト予測が伝えられています。今回もウワサの震源地となっているのは、アップルのインサイダー情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏の調査ノートです。それによると中国・上海に拠点を置くメーカーUniversal Scientific Industrialが、先述した期間にアップルのUWB(Ultra Wide Band/超広帯域)アイテム追跡タグ用のSIP(システムインパッケージ)の供給を開始するとのことです。その出荷量は、年末までに数千万台に達するとの見通しも述べられています。

SIPとは高密度に実装された回路基板であり、AirPodsなどアップルの小型ウェアラブル製品にも採用されています。Kuo氏ノートでは、このSIPにはアップルが独自開発してiPhone 11シリーズにも搭載したU1チップが含まれている可能性もあるとされています。

さらにKuo氏は「UWBタグは近距離での測定機能を実現し、iOSの「探す」およびAR(拡張現実)アプリケーションのユーザーエクスペリエンスを向上させる」との考えも語っています。UWBとは人工衛星の信号が届かない屋内でも人やモノの位置を高精度で検出できる広帯域・短距離無線通信技術であり、アップルU1チップにも採用されています。

先月末にも、Kuo氏は2020年前半に登場が予想されるアップル新製品の1つとして、UWBタグを挙げていました。ただし、具体的な発売時期については言及していません。

アップルが純正忘れ物タグを開発中という手がかりは、iOS 13ベータの中からも発見されています。それが発売された暁には競合メーカーとなるTileも、まさに噂が報じられた直後に自社製品をアップル直営店から撤去されたとも語っていました

先週から今週にかけて、アップルが3月末にスペシャルイベントを開催し、4月には廉価モデルのiPhone SE2(仮)や背面3Dカメラを搭載した新型iPad Proが発売される可能性を示唆する噂が次々と報じられています。もしイベントが本当に開催されるのであれば、その場で忘れ物防止タグもいよいよお披露目となるのかもしれません。


 

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関連キーワード: airtag, apple, applerumor, iOS13, iphone11, tile, u1, uwb
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