西海岸の孵化装置売りナイアンティックが、ポケモンGOの不具合について告知しました。
内容は「アプリのアップデート後、「いつでも冒険モード」を使わない設定に変わっている場合がある」。とりあえずの対策は手動で有効にしなおすこと。
ナイアンティックは不具合について調査中としています。念のため設定を開いて「いつでも冒険モード」にチェックが入っているか、移動後にポケモンGOを起動した際に「いつでも冒険モードで〇〇km歩きました!」が表示されるかを確認したほうが良さそうです。
2018年11月に追加された「いつでも冒険モード」(Adventure Sync)は、iOS や Android のヘルスケア・活動量計機能と連動することで、ポケモンGOアプリを起動していない間に歩いた距離もタマゴの孵化などに反映できる機能。
ナイアンティックは今年、7kmタマゴの中身が期間限定で入れ替わるイベントを立て続けに実施中です。
熱心なプレーヤーのなかには、期間限定で加わるポケモンや低確率のポケモンを手に入れるため有料のふかそうちを購入したうえで、「いつでも冒険モード」で計測されることを前提にウォーキングに励んでいる人も多いと思われます。
トレーナーの皆さん、アプリを新しいバージョンに更新するといつでも冒険モードがオフになる不具合を現在調査中です。アプリを最近更新した場合は設定を確認し、いつでも冒険モードを再度有効にしてください。#ポケモンGO
— @NianticHelpJP (@niantichelpjp) February 20, 2020
いつの間にか「いつでも冒険モード」が切れていると、イベントの残り期間中にタマゴのスロットを空けようとがんばって長時間歩いても無駄ということになりかねません。
また、一週間に歩いた距離によって貰える特別なタマゴやリワードを目当てにウォーキングしている場合も、残り日数や距離の計算が狂うことになります。
最近アップデートした記憶がある人もない人も、これからアップデートする人は特に、設定から「いつでも冒険モード」にチェックがあるか、オンオフして有効になりました表示があるか確認しましょう。
なお現在は、7kmタマゴからはズガイドス・タテトプス・アーケン・プロトーガを含む9種の化石ポケモンのみが孵化するイベントを実施中です。