今回復刻されるのは、「リトルマーメイド」、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」、「トランスフォーマー G(ジェネレーション)-2」、「X-メン プロジェクトX」の4タイトルです。単三電池2本(別売り)で動き、価格は1タイトルあたり14.99ドル(約1700円)。今秋リリースの予定です。
Just revealed via @verge: "Hasbro is bringing back another '90s classic: the monochrome Tiger Electronics LCD handheld." #HasbroToyFairhttps://t.co/InFHZVptOd
— Hasbro (@Hasbro) February 19, 2020
復刻ということで、外観はもちろん、モノクロのキャラクターを操作して得点を重ねるシンプルなゲーム性もそのまま再現しています(ただし、外観や機能は発売までに変更される可能性があるようです)。当時遊んでいた世代は懐かしく感じるでしょう。とはいえ人によっては、今プレイしてもそこまで面白くはないかもしれません。
タイガー・エレクトロニクスは、発売当時にアーケードやコンシューマで人気だったゲームを積極的にLCDゲーム化しており、例えばセガサターンで発売された「ナイツ」といった作品までも、LCDゲームとして販売していました。
また、特徴的な外観の製品もあることなどから、現在も多くのアツいマニアがいるブランドでもあります。今回の4タイトルの評判次第では、他のタイトルも続々と復刻されるかもしれませんね。