グーグル、無資格ファーウェイ製デバイスにアプリをサイドロードしないように推奨

発表会のタイミングで…

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年02月25日, 午後 12:00 in android
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Google Huawei App

米グーグルはAndroidの公式ヘルプにて、無資格のファーウェイ製デバイスにアプリをサイドロードしないように推奨しています。

ここでいう「アプリのサイドロード」とは、正規のストアを経由しないでアプリをダウンロードし、インストールすること。Androidの場合は、Google Play ストアなど以外の野良ストアからアプリを入手することを意味します。

そしてAndroidの公式ヘルプのヘルプは、無資格のファーウェイ製デバイスへアプリをサイドロードする危険性について、以下のように指摘しています。

2019年5月16日より後にローンチされたファーウェイ製デバイスはセキュリティプロセス、あるいはPlay Protectによるプリロードを経ていません。これにより、これらのデバイスは無資格であると判断され、グーグルのアプリやサービスを利用することはできません。

くわえて、セキュリティに問題のある無資格デバイスでのサービスの動作を認可していないことから、サイドロードされたグーグルのアプリの動作は安全性が確保されていません。また、変更や改変されたグーグルのアプリのインストールは高いリスクを持ち込み、ユーザーのセキュリティを低下させる危険性があります。

ファーウェイは米国商務省のエンティティリストに入ったことから、グーグルのサービスが利用できない状態が続いています。また、同社は脱グーグルの動きとして「Harmony OS」を発表しており、独自地図サービスの提供の噂も報じられています。

サイドロードされるアプリの危険性は、詳しいスマートフォンユーザーにはいまさら......という気もしますが、これをファーウェイの新製品発表会にぶつけてきたグーグルに、なんらかの意図を感じてしまうのも致し方ないところ。2020年もファーウェイ vs 米国政府のバトルは継続しそうな予感がします。

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