iPhone 12(仮)は超近距離無線LANがサポート?AirTag(仮)は完全防水の噂

整理下手には朗報かも

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年02月25日, 午後 05:30 in apple
0シェア
FacebookTwitter

AirTag
9to5Mac

AirTag

今年の秋に発売が予想される次期フラッグシップiPhone、通称iPhone 12(仮)シリーズに関しては、様々な噂が飛びかっています。

そうしたなか、超近距離無線LAN規格「IEEE 802.11ay」が採用される可能性があるとの噂が報じられています。

今回の噂を伝えているのは、海外でも情報の信ぴょう性に定評のあるMacお宝鑑定団Blogです。同ブログは次期iPhone 12に詳しい情報筋の話として、上記の話を伝えています。

この「IEEE 802.11ay」は現在ドラフト段階にあり、年内に最終決定される予定の新たなWi-Fi規格のこと。市販のWi-Fiルータで使用される5GHzおよび2.4GHzとは別の60GHz帯を使用するもので、高帯域幅でのデバイス間データ転送を可能とします。

Macお宝鑑定団Blogは、アップルは主に屋内におけるデバイス間でのデータ転送を大幅に向上させるとの推測を述べています。屋内での「超短距離」通信というとBluetoothを想起させますが、米9to5Macによればデータ転送速度ははるかに高速とのことです。802.11ay互換のiPhone同士の通信はもちろんのこと、今後登場する802.11ay対応のスマートアクセサリとも相互運用ができるとされています。

そうした文脈から、Macお宝鑑定団Blogは「スマートデバイスのためのジェスチャー認識、健康や見守り、個人認証、自動車内のモニタなどのユースケース」などの想定された運用を述べつつ、多方面で使用される可能性も指摘しています。より身近な改善としては「iPhone同士のAirDrop転送が速くなる」可能性もありそうです。

また、iPhone 12シリーズは全て有機ELディスプレイになるとの見方が有力ですが、LCDディスプレイモデルも1機種が出る噂もあるとのことです。

さらに、噂が活発化しているUWBタグ「AirTag」は、完全防水仕様となり、Apple Watchの磁気充電に似た充電方法が採用されるとの噂も述べられています。

AirTagは、アップルが開発中とみられている純正忘れ物防止タグを指す仮称です。それにはUWB、すなわち超広帯域技術が採用され、やはりUWBを採用したiPhone 11シリーズの「探す」アプリから高精度の検出ができるようになると推測されています。

先日も有名アナリストのMing-Chi Kuo氏は、アップル関連サプライヤーが2020年の第2~第3四半期にかけてAirTag向け主要部品の供給を開始すると予測していました。また、米Forbesも間もなく発表されるとの見通しを報じています。

忘れ物しやすい、あるいは整理が苦手な人にとっては、屋外よりも室内の方が地図やガイドが欲しくなるものです。そうしたユーザーにとって、今後登場するアップル製品はありがたいパートナーとなるのかもしれません。
 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: airtag, apple, applerumor, tile
0シェア
FacebookTwitter