米国運輸保安庁も職員にTikTok禁止令。機密漏洩防止のため

TikTok BanBan

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年02月25日, 午後 04:00 in Security
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SOPA Images via Getty Images

アメリカ合衆国運輸保安庁(TSA)が、職員に対しショート動画アプリTikTokの使用を禁止するよう命じました。これは上院議員チャック・シューマー氏がTSA長官デイビッド・ペコスケ氏に送ったTikTokの利用停止を求める書簡に応じた動きです。

米国のメディアThe Hillは、TSAの職員が空港における搭乗手続きや規則の一部を解説する動画をTikTokで作成し投稿していると報じています。一方、TSA広報はThe Vergeに対して「TSAはTikTokに投稿したこともTikTokに誰かを誘導したこともありません」と述べ、TSA職員が個人のデバイスでTikTokを通じて動画を作成していたことがあるが、現在はそれも行われていないと説明しています。

米国では陸軍、海兵隊、海軍、空軍、さらに沿岸警備隊までほぼすべての軍機関が相次いでTikTokの使用を制限しています。これはTikTokが中国産のアプリであることや意図せぬまま動画に機密情報が含まれてしまうことをなどを警戒してのこと。

ByteDanceは今回を含むこれらの使用制限に対して個別にコメントを出したりはしていないものの「TikTokは議会および関連する規制当局各所との協力により、米国で信頼され責任ある企業市民になることをお約束します」と主張しています。

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