『GBD-H1000』は、血管の血流量の変化を感知して心拍数を測定する光学式センサーと、位置情報を取得するGPS機能のほか、方位・気圧/高度・温度を計測するトリプルセンサー、歩数や移動距離を計測する加速度センサーも搭載しています。
これらのセンサーで計測したデータは、専用のスマートフォンアプリで解析することが可能。その結果を基にした心肺機能データを数値化して、時計上に表示します。他にも、専用アプリでは、消費カロリーや移動軌跡といった計測データを管理できます。日頃の健康チェックやトレーニングに役立つでしょう。
高精細・高コントラストで外でも見やすい液晶や、運動中にボタンを見ないでも操作できるように工夫されたベゼル形状など、使いやすさも重視。カラーバリエーションは全4種類。発売は2020年
(4月22日更新:新型コロナウイルス感染症の影響により、発売が5月下旬に延期されました)
同様の心拍計とGPS機能を搭載したスポーツウォッチは、SUUNTOやPolar、GARMINといったメーカーからも出ていますが、今回の『GBD-H1000』はタフさも兼ね備えたヘルスケアウォッチということで注目を集めそうです。