LG、新DSスマホ V60 ThinQ 5G海外発表。スナドラ865など性能刷新

5G対応、8K / 24fpsビデオ撮影も

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年02月27日, 午前 11:10 in mobile
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LGは、デュアルスクリーンカバーで2画面化できるスマートフォンの新モデル LG V60 ThinQ 5Gを発表しました。

「LG V60 ThinQ」は、サブディスプレイ付きの専用カバーを装着することで、2画面化できるスマートフォンです。見た目はニンテンドーDSのよう。単に2つのアプリを別々に表示するだけでなく、片方のディスプレイを仮想コントローラーとしてゲームの操作性を高めたり、Chrome・YouTube・Google Mapなどの対応アプリでは2画面を大きな1画面としても扱えます。

先代からの進化点は基本性能の大幅向上です。搭載するSoCの「Snapdragon 865」は、先代のSnapdragon 855比でCPU性能が25%向上、GPU性能が25%向上。AI処理性能は2倍の15TOPS(1秒間に15兆回の処理を実行可能)に達しています。LG V60 ThinQのデュアルディスプレイはゲームとの相性も良く、基本性能の向上はゲームプレイの快適性に寄与します。

ディスプレイはメインとサブ双方とも6.8インチの有機ELで、解像度は2460 x 1080。​​その他、RAM容量は8GB、バッテリー容量は5000mAhにそれぞれ増量。先代の「2画面」という要素を引き継ぎつつ、基本仕様を堅実に進化させた端末といえます。




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カメラは6400万画素の標準(F1.8 /0.8μm/78˚)、1300万画素の超広角(F1.9 /1.0μm/117˚)、測距用TOFセンサーの3眼構成。望遠レンズは非搭載です。なお、LGはスマートフォンに世界で初めて超広角カメラを搭載した大手メーカーであり、そのノウハウを活かした可変歪み補正なども先代のG8X ThinQから引き続き搭載しているものと思われます。

SoCのSnapdragon 865が8K録画に対応することもあり、同端末も8K / 24fps録画に対応します。







世界で商用サービスが一斉に立ち上がっている「5G」にも対応。これは、クアルコム製Snapdragon X55モデムの搭載で実現しています。

その他仕様は、
Wi-Fi 802.11 a、b、g、n、ac、ax / Bluetooth 5.1 / NFC / USB Type-C。生体認証は画面内指紋センサーを採用。本体サイズは1画面時が169.3 x 77.6 x 8.9mm、重量が214gとなっています。

アジアを含むグローバルで発売予定。先代のLG G8X ThinQは日本でソフトバンクが取り扱っており、日本でも3月に始まる5G商用サービスの第一弾端末として採用される可能性もありそうです。その背景としては、2画面スマホは5Gの「高速大容量」というメリットを訴求しやすいことが挙げられます。

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