縦折りスマホのモトローラrazr、ディスプレイ保護層の剥がれが報告される

折りたたみって、難しい……

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
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moto razr crack
米モトローラの折りたたみスマートフォン「razr」にて、画面ヒンジ部分の保護レイヤーが剥がれてしまったという報告が寄せられています。

razrは縦方向に折り曲げられる6.2インチのディスプレイを搭載した、業界初となる「縦折りスマートフォン」。また、そのディスプレイにはプラスチック素材が採用されていることも伝えられています。


今回レイヤー剥がれが報告されたのは、海外メディアのInputが掲載したRaymond Wong(レイモンド・ウォング)氏のrazrです。写真からは、ディスプレイ表面の保護レイヤーが、ヒンジ部分にて痛々しく剥がれてしまっていることが確認できます。Wong氏によれば、発生するまでの使用期間はわずか1週間ちょいだったそうです。

また、実際の使用においても不具合が生じており、中央の剥離した部分ではほぼタッチ操作ができないことが伝えられています。Wong氏は原因に関して、razrを落としたり、濡らしたり、湿気に晒したりしたことはなかったが、もしかすると寒い外気と室温の気温差が故障に関係しているのかもしれない、と推測しています。

折りたたみスマートフォンのディスプレイに関する不具合はこれまでも数多く報告されており、韓国サムスンの「Galaxy Fold」ではレビュアー向け端末にて不具合が多発。発売が延期されました。また、中国ファーウェイの「Mate X」でも、折りたたみ部分が壊れてしまったとの報告があります。

モトローラはrazrのスクリーンについて、「折りたたみ部分に出っ張りやしこりがあっても、それは正常です」と説明しています。それでも、消費者が安心して使えるレベルの折りたたみスマートフォンの完成には、もう少し技術革新が必要なようです。

 
 

 

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