Facebookが不正なアプリでユーザーデータを盗んだoneAudienceを訴える

相手側は意図的でないと主張

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2020年02月28日, 午後 04:30 in facebook
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Earns Facebook2020年2月27日(現地時間)、Facebookは不正にユーザーデータを盗み取ったとして、マーケティング会社のoneAudienceを連邦地方裁判所に提訴しました。

Facebookによると、oneAudienceは複数のアプリ開発業者に金銭を供与して自社のSDK(ソフトウェア開発キット)を組み込ませ、そのSDKを利用してFacebookやTwitterに不正アクセスを行っていました。この不正アクセスにより、950万人ものユーザーが名前やメールアドレスなどの個人情報を盗み取られたとのこと。

FacebookとTwitterは、2019年11月に共同でoneAudienceによる不正アクセスがあった可能性を発表。ユーザーに不必要なアプリの削除を求めていました。一方、oneAudienceは問題が発覚した11月に「ユーザーデータを無断で収集していない」という旨のメッセージを自社のHPで公開。SDKの供給もストップしていました。

Facebookは、潔白を主張するoneAudienceに対して、アプリの破棄や会社の営業停止、また問題を解決するための協力を求めるメッセージを送りましたが、拒否されたとのこと。今回の訴訟でoneAudienceがどのような動きを見せるのかが注目されています。
 
 

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