Jeep

米オフロード車メーカーJEEP(ジープ)が、ファットタイヤを履く全路面対応電動バイクの先行予約受付を開始しました。価格は5899ドル(約64万円)、出荷は2020年6月の予定です。

冒頭にJEEPが、と記したものの、このJeepブランドの自転車を制作するのはコロラド州のサイクルメーカーQuietKat。QuietKatはファットタイヤを履く電動オールテラインバイクを主に製造販売するメーカーで、Jeep e-BIKEはQuietKatのRIDGERUNNERと呼ばれるモデルがベースになっているようです。

内蔵する750Wモーターは平坦な路面なら最大40マイル(約64km)の走行に対応し、Fire-Linkサスペンションは岩場を駆け抜けるためのしなやかな足回りを提供します。

米国で最も注目されるスポーツイベント、スーパーボウルにCMを流すなど、JEEPはこの自転車の販売に力を入れています。近年、欧州などではガソリン/ディーゼル車から電気自動車へのシフトが鮮明化しつつあり、このような電動自転車の需要も増していそうです。

また、JEEP車(またはその他メーカーのSUV)オーナーが週末に山野へ出かける際にも、この電動自電車はきっと良いお供になるはず。JEEPグラディエーターとe-BIKEのコンビは、テスラCybertruckと電動バギーCyberquad的な組み合わせと言えるでしょう。

何れにせよ単なる自転車としてみれば決して安くはないものの、QuietKat RIDGERUNNERがモーター容量に応じて5699〜6077ドルという価格設定なのを思えば、JEEPブランドで5899ドルはむしろお買い得と言えそうです