Galaxy S20シリーズのセキュリティチップについて、サムスンが公式解説

PixelのTitan Mみたい

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年03月2日, 午後 03:00 in android
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Samsung Galaxy S20 Security

先日発表された新型スマートフォン「Galaxy S20シリーズ」について、韓国サムスンは内蔵されるセキュリティチップ「S3K250AF」の詳細を公開しています。

S3K250AFには、生体認証データやPINコード、パスワード、さらには暗号通貨の証明データなど、極めて重要なデータが収納されます。またこのチップは、モバイルデバイス向けのセキュリティ基準ことCommon Criteria Evaluation Assurance Level (CC EAL) 5+を達成しています。

このような機密データを一般的な内蔵ストレージではなく、専用チップに収納するというアイディアは、米グーグルのスマートフォン「Pixel 3/4」に搭載された「Titan M」とも共通しています。また米アップルも、Mac向けにセキュリティチップ「T2」を採用しています。

もともと携帯電話は大量の個人情報を取り扱うデバイスではありましたが、システムが高度化しさまざまなマルウェアも当たり前のように存在する昨今では、このようなセキュリティチップの重要性はますます高まっています。

なお、S3K250AFはサムスン製品に搭載されるだけでなく、他社にも「Secure Element(SE)ソリューション」として出荷されます。スマートフォンの安全性を高める各社の努力は、今後も続きそうです。

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