5月の Google I/O 2020 も開催断念。新型コロナウィルスの影響を懸念

GDCやF8などもキャンセルを発表しています

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年03月4日, 午前 11:43 in google
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Shoreline Amphitheatre
Googleが、5月12日~14日に予定されていた年次開発者会議Google I/Oの開催をキャンセルしました。もちろん、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響を懸念してのものです。すでにチケットを購入していた参加者は3月13日までに払い戻しを受け、抽選に参加することなく、2021年のGoogle I/Oチケット購入権を得るとのことです。


Googleによると、新型コロナウィルスに関する懸念、そしてCDC(米疾病予防管理センター)、WHO(国際保健機関)、その他の保健当局からの指導に従ってキャンセルを決定したとのこと。また、今後数週間にわたり、Google I/Oの代わりにデベロッパーコミュニティとのつながりを最大限にする、他の方法を模索するとしています。

今年のGoogle I/Oでは、廉価版のPixel 4aやWear OSのアップデート発表などが期待されていましたが、これらについては、別途発表が行われるものと考えられます。
新型コロナウィルス関連では、4月6日~8日のGoogle Cloud Nextもキャンセルを発表しています。代わりに、基調講演などをすべてストリーミングで行うとのことです。また、Facebookも5月5日~6日に開催予定だった開発者会議F8のキャンセルを発表済み。3月16日~20日のGame Developers Conference(GDC)も中止となっています。

3月13日~22日にテキサス州オースティンで開催予定のSXSW 2020は、いまのところ中止にはなっていませんが、TwitterFacebookは参加の取りやめを発表しています。

そのほかの大きなイベントとしては、Microsoft Buildが、5月19日~21日にシアトルでの開催を予定されています。3月2日(現地時間)時点で、Microsoftは状況を注視しているとのコメントを出していますが、従業員や顧客の健康を最優先にしているともしており、キャンセルとなる可能性もありそうです。

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