ドコモが通信最適化にAI導入、すでに効果実証済み

トラフィックが改善すればうれしい

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2020年03月6日, 午前 11:30 in technology
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NTTdocomo2020年3月4日、NTTドコモは自社の通信品質の最適化業務にAIを導入すると発表しました。導入開始は2020年3月末を予定しています。

NTTドコモでは、これまで技術者がデータの解析や現地調査を行った上で改善策の立案を行い、通信品質の改善を行ってきました。しかし、5G導入に伴い、ネットワークの複雑化やトラフィックの増大が予想されるため、NTTドコモはデータ解析や通信品質低下の要因の調査するAIを、エリクソン・ジャパンと共同で開発。2019年12月より全国主要都市でトライアルを行い、通信品質の向上に効果があることを実証しました。

NTTドコモによると、通信品質の最適化のノウハウを学習したAIを用いることで、1000項目以上のデータを同時に解析でき、人の目では気づきにくい品質の劣化も検出できるとのこと。また、AIを使うことで品質最適化のノウハウを均一化できるのもメリットだとしています。

今後は、これまでに蓄積したデータや通信品質の改善手法をAIに学習させ、ネットワーク品質最適化業務の完全自動化を目指すとのこと。AIによる品質改善でネットワークのトラフィックが解消されれば、回線がつながりにくくて困ることも減るかもしれません。
 
 

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