iPhone SE2(仮)、発売が4~6月に延期のうわさ

やはり新型コロナウイルスの影響はあったかも

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年03月6日, 午後 05:30 in mobile
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iPhone 9
@OnLeaks/iGeeksBlog

アップルが準備中と噂される、廉価かつ小型モデルのiPhone SE2(仮)。その発売が、当初予定の第1四半期(1~3月)から第2四半期(4~6月)に延期されたとの噂が報じられています。iPhone SE2、ないしiPhone 9(仮)との説もある新型iPhoneは、先日も「生産検証の最終段階」にあるとの噂が伝えられていました。生産から出荷まではタイムラグが生じるため、正式発売が数週間先になる可能性を示唆した情報でもあります。

今回のニュースも、上記と同じ台湾の業界情報誌DigiTimesが伝えているものです。新たな記事では、新型コロナウイルスの影響によりiPhone SE2の出荷が第1四半期から第2四半期へと延期され、そのため台湾の大手プリント基板メーカーへの発注も先送りされたと述べられています。

米9to5Macは、アップルがサプライチェーンにおける上流(より原材料に近い工程)の生産回復を待っているため、さらに下流にある部品製造の流れを止めていると分析。そしてiPhone SE2が仮に3月内に発売されるとしても、当初の品薄は避けがたく、本格的な量産は4月に延期されると予測しています。

アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏も、中国におけるiPhone SE2の生産拠点で大幅な遅延が発生しているとのメモを発表していました

iPhone SE2の予想価格は399ドル(約4万3000円)。基本的にiPhone 8がベース、すなわち画面サイズは4.7インチでTouch ID内蔵のホームボタンを引き継ぎ。そのボディにiPhone 11シリーズと同じA13プロセッサおよび3GBメモリ(iPhone 8は2GB)を搭載ーーといったところが、予想の主流となっています。

アップルにとってiPhone SE2は、廉価さと高性能により新興諸国でのシェアを拡大し、Apple TV+やApple Arcadeなど自社サービスの顧客人口を広げるための重要製品と見られています。それだけに発売が急がれるはずですが、主要な組み立て工場のある中国への渡航制限が今なお厳しく、今年秋予定の次期フラッグシップiPhone 12(仮)シリーズの量産準備も遅れていると噂されるなか、しばらくままならない状況が続きそうです。

 
 

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