Amazon Goの「レジを使わない決済システム」が一般小売店向けに提供開始

同システムを用いた店舗「Amazon Go」は全米で25店舗展開

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2020年03月10日, 午後 04:40 in amazon
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Lindsey Wasson / Reuters2020年3月9日(現地時間)、Amazonは自社の「レジを使わない決済システム『Just Walk Out』」を一般の小売店にも提供すると発表しました。

同社が展開する無人コンビニエンスストア「Amazon Go」で使用しているシステム。店内にいる客がどのような商品をかごに入れたかを専用のカメラやセンサーで検出し、店を出る際に自動的に電子決済を行うというもの。客側は入店の際に入り口に設置された改札機にクレジットカードを挿入するだけで、あとは自由に商品を手に取り外に出るだけです。

Lindsey Wasson / Reuters

Amazon Goがオープンしたのは2016年のこと。以降、現在まで全米各地に25店舗を展開しています。2020年には、同じくレジを通さずに生鮮食品が購入できる「Amazon Go Grocery」をシアトルにオープンするなど、年々店舗数を拡大しています。

Amazonによると、「Just Walk Out」の導入は既存の店舗に専用の機器を設置するだけなので、数週間で利用可能になるとのこと。また、あくまでシステムの導入であって、「Amazon Go」のフランチャイズになるわけではないとコメントしています。

「Just Walk Out」の導入に関しては、2020年3月9日(現地時間)にオープンした専門のWebサイトから問い合わせることができます。現在のところ、導入に際しての費用やプロセスなどは公開されていませんが、店側としても人件費の削減につながりますし、興味を持つ小売業者は多いでしょう。

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