テスラ、累計生産100万台目はもうすぐ出荷の「Model Y」

イーロン・マスクがツイート

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年03月11日, 午後 02:59 in Transportation
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Tesla Model Y

2006年にロータス・エリーゼをベースとした 「Roadster」で電気自動車専業メーカーの道を歩み始めたテスラが、3月10日、累積生産台数100万台を達成したと発表しました。イーロン・マスクCEOは記念すべき100万台めとなった赤いModel Yと集まった従業員の写真をツイートしています。
イーロン・マスクCEOは2017年に2019年のおわりか2020年には100万台を達成したいと述べていましたが、収益の柱になる低価格な量販車Model 3の生産がなかなか向上しない問題などがあり、一時はその目標が達成できないかもしれないと弱気になる場面もありました。

しかし、生産の問題を克服して以降は、Model 3はテスラの出荷台数の半分が占めるまでになっています。米国では続々と自動車メーカーがEVを発表、投入しつつあるものの、一日の長があるテスラのEV市場における優位は今のところ揺るぎはなさそう。テスラは100万台めの写真にもあった小型クロスオーバーSUV「Model Y」の出荷を近日のうちに開始する予定です。


ちなみに、BMWはSUV「X3」の電動バージョン「iX3」の米国市場への投入の計画がないことを明らかにしています。内燃機関のX3が米国で好調なことを考えるとどうも納得しがたい決定ですが、Automotive Newsなどは欧州および中国での規制強化によるEVのニーズが高まっていることを考えられる理由にあげています。

またiX3の搭載バッテリーが74kWhと小さく、95kWhバッテリーを搭載するアウディe-Tronでも航続距離が234マイル(約380km)しかないことを考慮したとき、長距離走が多くなる米国での利用に向かないと判断した可能性もありそうです。一方、テスラの場合は(セダン型ではあるものの)Model Sではバージョンによって約400マイル(約640km)の航続距離を持つものも用意されています。
 
 
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