Amazonが開発した「レジを使わない決済システム」が国際空港内の店舗にも採用

今後は別の空港にも導入予定

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2020年03月13日, 午前 11:00 in amazon
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OTG2020年3月11日(現地時間)、アメリカの主要空港内に飲食店や小売店を展開するOTGは、ニューアークリバティー国際空港内に、Amazonの自動決済システム『Just Walk Out』を導入した店舗をオープンすると発表しました。

Amazonが開発した『Just Walk Out』は、専用のカメラやセンサーで客の持っている商品を検知して金額を計算し、店を出る際に自動的に電子決済を行うというもの。専用のアプリなどをインストール必要はなく、客は入店の際に入り口に設置された改札機にクレジットカードを挿入するだけで利用可能です。2016年よりAmazonが展開する無人コンビニエンスストア「Amazon Go」で使用されています。

2020年3月9日(現地時間)には、同システムを一般の小売店にも提供するとAmazonが発表していましたが、空港内店舗への導入は今回が初となります。OTGによると、『Just Walk Out』の導入店舗は3月16日の週にオープンする予定で、今後はニューアークリバティー国際空港内にある別店舗や、ラガーディア空港にも導入するとのこと。

レジを使わずに決済が行えるシステムは、店側はレジに人を割く必要がなくなるため、別業務の人員の充実や人件費そのものの削減につながります。また、客側もレジを待つ列に並ばずに済むのがポイントです。

今回は空港内の店舗への導入ですが、こうした形でさまざまな店舗に導入され、成功例が増えると、アメリカ国内だけでなく国外の店舗に導入される可能性もあります。『Just Walk Out』を用いた店舗が日本にオープンする日も近いかもしれません。

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